3月9日から始まったオペラ『想稿・銀河鉄道の夜』のツアーもいよいよ千秋楽。最後の会場は名古屋市芸術創造センターです。


寒い日が続いたけど最近やっと少し春を感じますね。そろそろ桜も蕾が膨らんできたかな。そんなことを思いながらいざ仕込み開始!

さて今日の搬入は舞台のせりを使います。普段は荷物を降ろしながら同時進行でどんどん準備を進めていくのですが、今日はみんなでまずトラックから全部荷物をせりに乗せて、一緒に準備開始。時間はかかるけどみんなで同じことをするのはちょっと楽しい。最後だし舞台部、照明部、衣装部、制作部みんなで仲良くね。


せりに乗って上がっていくのはなんとなく楽しいのです。ワクワクする人々✨

最初は時間がかかってどうなるかと思った仕込みも、回を重ねるごとに効率が上がって早くなりました。さすがだなぁ。そんなこんなで今日はちょっと余裕があったので、照明部はみんなでWBCを見ながらお昼を食べました。こんなにゆっくりご飯を食べながら話せるのはこのツアーで初めてかも。楽しい時間でした。日本は負けちゃったけど。。。


畳だとなんだか寛ぎたくなります。お昼寝もする照明スタッフ様。

本番前のお稽古もスペシャルでした。千秋楽だから!というわけではなく。。。
なんと!
今日は!


富山先輩のお誕生日だったのです(≧∀≦)
舞台が銀河ステーションに転換されるお稽古の時、車掌さんの前に赤い球が降りてくるところに。。。なんとプレゼントも一緒に降りてくるという演出でした。


びっくりしてもらえたでしょうか?
富山さんおめでとうございます!

今回の名古屋公演はいつもこんにゃく座を応援してくださるファンの方の「名古屋でもこんにゃく座の公演をやりたい」という熱い言葉から実現しました。今日までこの公演のためにたくさんの力を貸していただき。。。おかげでいっぱいのあたたかいお客様に囲まれて、このツアーの千秋楽を迎えることが出来ました。


ちゅうじさん、まきさん、本当に本当にありがとうございましたm(._.)m
また名古屋で公演出来るよう私たちも頑張ります!!

これでオペラ『想稿・銀河鉄道の夜』すべての公演が終わってしまいました。大好きな作品だっただけにちょっと寂しい。でも東京公演から京都、広島、町田の高校公演、長野、名古屋とたくさんのお客様に見ていただけ、この作品ならではの空間を共有出来て、幸せな時間だったなぁと思います。またいつか?公演出来る日が来るかな?来たらいいなと思いつつ。。。
みなさま本当にありがとうございました!!


おまけ


たくさんお世話になりました楽士さま。最初に登場する時、各々自由に教室の机に座ったりされているとか?個性豊かな素敵な方々です。またご一緒出来るのを楽しみに。。。


名古屋は私のふるさとからも近いのです。たくさんの方に見にきていただけ嬉しかったので1枚だけ。


おしまい。
長野市芸術館は改装されたばかりだそうでどこもピカピカで、
用途に合わせてホールがいくつもあるのですが、今回は客席が150席程のアクトスペースという場所。
お客様が目の前で、臨場感溢れる舞台となりました。


これまでのホールとは距離が随分違うので、バミリを取り直し、転換の動きも変える必要があります。長野スペシャルバージョンです。


リングが益々の存在感です。
星を映し出す場面では、プラネタリウムのような美しい空間に包まれました。


制作マネージャーの花さん。


本番中はこのようにムービング(照明)のキュー出しをしています。0.何秒のタイミングを逃さぬよう真剣な眼差しです。


こちらは舞台スタッフの玲子さん。星座表の修理をしているところ。
強力で温かなこのお二人のおかげで、銀河の初ツアーは大変ながらも楽しく進んでいます。

出演者のなかに長野出身者(梅村さんと橋爪さん)がいることもあり、アクトスペースでの公演は2日間ともほぼ満席。
18日のほうは子どもたちもたくさん来てくれました。
小さな子には少し難しいかな?と予想したのですが、大学士や鳥捕り等はキャッキャッと笑ってくれ、楽しいシーンは多いに盛り上がり、シリアスなシーンはじっくりと観入ってくれているようでした。
役者のほうもその手ごたえを感じてノリノリで、本当にお客様と一緒に作りあげた舞台となったのでした。

私の地元富山からもお客様が来てくださいました。小学校の時の担任の先生。先生には子どもの頃、宮澤賢治の作品の面白さをたくさん教えてもらいました。
いつか富山にも賢治オペラを届けられるといいなあ!
町田市民ホール
成瀬高校の公演。
この旅で唯一の高校公演。
この旅で唯一の関東公演。


リフトで搬入~
演劇部の生徒さんが仕込みお手伝いにきてくれました。
搬入後も照明機材の仕込みにも少し参加してもらいました。

佐藤さんが先生役

公演日。
公演は、1、2年生が観劇。
『えっ?!3年生は?』と不思議な心持ちになりましたが、そういえば高校の卒業式は3月の前半で、長ーい春休みを過ごしたことを思い出しました。

高校生はとても静かで一般公演とは違う集中で、観てくれました。

終演後、楽屋に来てくれた生徒さんがいました。
中学生の頃、[銀河鉄道の夜]をやったことがあったそうです。

先生・尼さん役
の梅さんと萩さんと4人でプチ交流会

私たちも新鮮な高校公演でした。
京都から車を走らせ、広島県へと向かいます。


空にのぼるジョバンニ


負けじと宙を走る!


鉄道博物館でお土産を買ってきてくれた富山さん。素敵な缶に入ったチョコレートです。

移動日にもいろいろなお楽しみポイントがあるものです。


さてさて、本日の広島公演は、仕込み時間がなかなかタイト。


スピーディーにリングを吊って


スライド投影スタンバイ!


重い道具だって1人で動かせるもんねー!


明かりの下で楽しそう
ふざけてるわけじゃありまけんよ、楽士さんはこの辺ですーと位置を教えてくれているのです。



と、突然はしゃぎ出す人々が

「素粒子」と呼ばれるものが舞台に立つとき、三角形の照明が当たるのですが、その光の中に入ると不思議な面白さがあるそうで、梅さんや真理子さんは、明かりが動いて三角形が出る度に大喜びでその中に入っていました。

慌ただしい中でも楽しみを忘れない、大切なことです。



コンパクトな舞台でしたが、みんなで精一杯ダイナミックに動き回って、銀河の世界を創りました。
たくさんの笑い声やすすり泣きが聞こえて、やっていて嬉しい気持ちになりました。


いちごとバナナが盛られたバケツをいただき、喜びの香りに包まれるジョバンニとカムパネルラ


広島のみなさま、ありがとうございました☆☆
次は町田、そして長野、名古屋へと旅をします!
オペラ「想稿・銀河鉄道の夜」ツアーの始まりです!

記念すべきツアー初日の舞台となるのは、京都府立文化芸術会館です!

前日から丁寧に舞台を仕込み、あかり作りをし、
場あたり、ゲネプロをしました。



これは私が演じる少女の、蠍のお話をするシーンのあかりです。なんて綺麗なんでしょう…こんなに、照明が愛しいことってあるんですね。大好きです。



楽屋から少し離れたところでなんだかあやしい2人。



大学士の助手の2人が、「何か余興をやってごらんなさい。」という無茶振りに応えるべく漫才のネタ合わせをしています。



お茶場では、みんなリラックスします。



舞台では、みんなそれぞれ発声練習をしたり、ストレッチしたりしています。

こうして迎えた京都での本番は、お客様の反応も嬉しいものばかりで、とても良い初日になったと思います!

残り4公演も、全て良いものにしていきたいです。

ありがとうございました!!!


おまけ



チラシのイラストとお揃いの、ジョバンニとカンパネルラの可愛い♡♡クッキーをいただきました。ありがとうございました!

3月のオペラ「想稿・銀河鉄道の夜」のツアーは以下のメンバーでお届けします。
今回はそれぞれ「思い出の曲(歌)」ということで聞いてみました。




島田大翼(ジョバンニ)

「トレロカモミロ」
寝坊助な闘牛士の歌なんですが、小さい頃この歌の「オレ!」という部分のポーズを勝手に決めてましてね、右手の親指で自分を指すような動きですよ。一人称の「俺」だと勘違いしてたんですね。小学生の時、給食時間にこれのイントロが流れると、教室を飛び出して廊下の大きな鏡の前まで走って行って「オレ!」ってポーズを取るのが好きだったんです。ちなみに高校に入る頃まで「ホレロカモミヨ」って歌だと思い込んでました。そうでないと気付けて良かったです。


北野雄一郎(カムパネルラ)

「野生の馬」
中学校の校内合唱コンクールで歌った『野生の馬』ですかね。たしか、混声3部だった気がします。おそらくこれが、人生で初の合唱だと思います。いま思うとなかなか不思議な歌詞だなぁと思いますね。


髙野うるお(大学士ほか)

「木綿のハンカチーフ」
中学生の時、夕方にやっていた若者向けテレビ番組で、太田裕美さんが歌っているのを聴いて、詞の内容に、心が痛くて、どうしていいのかわからない気持ちになった。
私の青春の始まりだったのかもしれない。


梅村博美(先生・尼僧)

「あずさ2号」
やっぱり、沢山の思い出とともに聞こえてくるのは『あずさ2号』でしょうか、いつも、沢山の楽譜を抱えて溢れる思いをいっぱい抱えて乗っていました。
番外編では、初めてオペラのきょくをうたったのが、『ぶってよマゼット』でした。


沢井栄次(ザネリ・青年ほか)

「Tico Tico No Fuba」
今から30数年前、世間に出たばかりのCDプレーヤーが実家の電器屋に納品された。そのCDプレーヤーは昔のビデオデッキ並の大きさで金色の丸い4つ足がついていて当時単体で20〜30万円はしたんだったと思う。オーディオ全盛期でアンプやレコードプレーヤー、スピーカーなどすべてが単品で買う”バラコン”の時代。売り物ではあるけれどオーディオマニアであった父親は半分趣味で取り寄せたんだと今は推測している。
そのCDプレーヤーのデモ演奏用に買ったCDがイージーリスニングのパーシー・フェイス・オーケストラのアルバムでブラジルのショーロの代表曲である「Tico Tico No Fuba 」。
小鳥のように速く躍動あるパッセージは子供心に衝撃でした。
その後そのCDプレーヤーは売る気がなく売れることなくずっと店に置いたまま、やっぱり父親の私物と化した。


佐藤敏之(鳥捕りほか)

「蒲田行進曲」
僕は小学校から高校生の頃に土曜日の夜、兄の運転する車で映画のオールナイト二本立て上映をよく観に行っていた。
その中でもこの[蒲田行進曲]は強烈で、ラストシーン物語が終わった後、「カーット!」のかけ声とともにカメラが引きになってセット全体が映り込んだ所に♪虹の~都っひっかりの~都キネマの天地~♪のテーマソングが流れた時に何故か感動で泣いてしまった!小6のガキが…多分この曲の衝撃が、今、僕がこんにゃく座にいる由縁だと思う。きっと。


富山直人(車掌ほか)

マイク・オールドフィールド
『チューブラーベルズ(パート1)』
20代の頃、飲食店で働いていました。月曜~土曜、夕方から明け方まで。
ある時期、この曲を毎日聴いていました。LPレコードのA面全部で一曲、23分くらい。
明け方家に帰り、LPレコードに針を落とし、布団にくるまって聴いていました。
布団にくるまってジーッと聴き、クライマックスの鐘の音でホッとして寝る。そんな毎日でした。
今にして思えば、心と身体のどこかがとても疲れていたんだろうなぁ、良くやってたなぁオレ、と思います。


高岡由季(少女ほか)

「野に咲く花のように」
小学3,4年生のときに担任をしてくれていた井波先生が、『野に咲く花のように』が大好きだった。先生は去年の春に、帰らぬ人となってしまった。先生は、いつもニコニコしていて、おおらかで優しくて、クラスのみんな一人一人を愛してくれて、私たちも先生のことが本当に本当に大好きだった。先生と過ごす4年生最後の日の帰りの会、みんなでこの曲を先生に歌った。みんな寂しくて泣きながら歌った。先生も泣いて喜んで、お返しにまたこの曲を歌ってくれた。先生は驚くほど歌が上手で、綺麗な声だった。あの、みんなで大泣きした帰りの会と、先生の歌声が今でも忘れられない。
今でも、この曲を苦しいときに口ずさむと楽になるし、怒っているときには優しい気持ちに変えてくれる。嬉しいとき楽しいときにも自然とこのメロディーが思い浮かぶ。
井波先生に、大人になってこんにゃく座に入って、“野に咲く花のように”歌を歌って生きている私を見て欲しいと思う。


熊谷みさと(生徒ほか)

「リンゴの森の子猫たち」
アニメ『スプーンおばさん』のエンディングのこの曲を、小学校に入る前、よく歌い踊っていました。それからずっと記憶の奥底にあって忘れかけていた歌を、数年前にYouTubeで発見して大感動。小さい頃「タップンダンス」だと思っていた歌詞は本当は「タップダンス」だったし、音程も思っていたのと大分違ったりしたけれど、やっぱり今でも聞くたびにわくわくしてうきうきしてしまう、大好きな曲です。


齊藤路都(生徒ほか)

「わかれうた」
初めてオツキアイした彼から結婚報告が来たとき、なにやらとてつもなくかなしくなってしまい表参道で号泣した。
涙が乾いてきた頃、頭を流れたのはみゆき女史の[わかれうた]の冒頭~途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか~だった。ちょっと元気になって新宿まで歩こうと思った。


小林ゆず子(生徒ほか)

「弦楽セレナード」
まだ母のお腹の中にいる時から、両親の影響でずっとオーケストラの練習に連れて行かれていた私。そんな環境だから、小さい頃に自然と口ずさんでいるのもクラッシック音楽だったわけです。中でも『チャイコフスキー作曲の弦楽セレナード』はお気に入りだったようで、今でも聞けば懐かしい気持ちになるおもひでの1曲です。


冬木理紗(生徒ほか)

「葛飾ラプソディー」
「サザエさん症候群」という言葉がありますが、サザエさんが終わった後の19時から放送されていたアニメ「こち亀」のオープニングでその状態に陥っていました。
当時小学生だった私は休日が終わってしまうのが悲しくて寂しくて、次の日学校に行きたくないと思っていたものです。
曲名は「葛飾ラプソディー」というらしい。大人になってから聴くと、ノスタルジックな歌詞とメロディーがさらに心に沁みます。


服部真理子(ピアノ)、津留崎直紀(チェロ)、橋爪恵一(クラリネット)



舞台監督 久寿田義晴



演出助手、制作マネージャー 花島春枝

「Shake Hip!」
私の高校時代はいわゆるバンドブーム真っ只中。週末に友だちのバンドが演奏するライブハウスに行くのが楽しみ!!中でも思い出の曲といえば、米米CLUBの『Shake Hip!』です。ヤマハのティーンズロックフェスティバルの全国大会に出場する友人の応援のため、シュークリームシュの振り付けを完コピ。文化祭ではクラスメートとも客席で踊りました!楽しかったなぁ♪ちなみに本物の米米CLUBのライブ、横浜アリーナでも踊ったなぁ!カールスモーキー石井さんが憧れの大人でした。

(舞台写真:青木司、姫田蘭)

東京公演が終わっていよいよ銀河は日本の各地へ行きます。
毎回公演会場が違うのでどこにでも対応できるようにツアーバージョンとして若干机の置く位置を修正するわけです。


ただ位置を変えればいいというものでなく、そこから次の位置へ動かしたときにぶつからないか、誰かの邪魔にはならないかなど方向やタイミングも修正していかなくてはなりません。


で、あーでもないこーでもないと時間をかけてやります。



今日は合唱団 轟のお二方が稽古場見学に来て下さいました。ありがとうございます〜。

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