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無題
歌に加えて、アコーディオンとコントラバスという組み合わせが面白いとおもって、初めてロゴバに赴きました。緋国民楽派のコンサートなどはありますが、萩さんの器楽の曲を聴く機会は(少なくとも私にとっては)あまり多いとはいえないので、そういう意味でも興味深かったです。
・Dance, Accordanceという語の作曲者自身による解題はあったのですが、あまりそこにはとらわれず聴いていて、低音と高音を対比させて進む部分や、曲の最初の部分が後半で回想される部分など「あ、ここ面白い」と思えるところがあって楽しかったです。
・「青いカナリア」や「Just My Size」など、録音も含めて何度も聴いている歌ですが、歌い手や歌われる空間が異なるとやはり雰囲気が異なり、「少々アンニュイな雰囲気のズメラルディーナだ。」などと思いながら面白く聴いていました。
・金子みすずの詩からは、途中の一行でネガとポジが一瞬にして入れ替わって生命や存在の本質をつきつけるような、つきつめたものを感じることが多いです。
「音楽をつけるのが難しい」という趣旨の説明があって、そのあたりと何か関係があるのかなどと考えましたが、実際に演奏が始まるとそういうことはすっかり忘れて、「夢売り」の話など、音楽の流れと歌詞に乗ってトントンと脳内に展開されてゆく情景を楽しんでいました。
行ってよかったです(&記事ありがとうございました(&長文すみません…))。
・Dance, Accordanceという語の作曲者自身による解題はあったのですが、あまりそこにはとらわれず聴いていて、低音と高音を対比させて進む部分や、曲の最初の部分が後半で回想される部分など「あ、ここ面白い」と思えるところがあって楽しかったです。
・「青いカナリア」や「Just My Size」など、録音も含めて何度も聴いている歌ですが、歌い手や歌われる空間が異なるとやはり雰囲気が異なり、「少々アンニュイな雰囲気のズメラルディーナだ。」などと思いながら面白く聴いていました。
・金子みすずの詩からは、途中の一行でネガとポジが一瞬にして入れ替わって生命や存在の本質をつきつけるような、つきつめたものを感じることが多いです。
「音楽をつけるのが難しい」という趣旨の説明があって、そのあたりと何か関係があるのかなどと考えましたが、実際に演奏が始まるとそういうことはすっかり忘れて、「夢売り」の話など、音楽の流れと歌詞に乗ってトントンと脳内に展開されてゆく情景を楽しんでいました。
行ってよかったです(&記事ありがとうございました(&長文すみません…))。
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