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おぐりとてるて(岐阜)
まり@照手 様
引いてもらっている大石さんの写真など、見ていて「こんな風に開演前の時間を過ごしているんだ」と思えて楽しかったです。
私にとっては一年数か月ぶりの「おぐりとてるて」との再会でした。
餓鬼阿弥を引くことで様々な恨みや悲嘆から一時でも救われようとした人々や照手姫のみならず、哀れな姿に堕とされて人の情けにすがらなければ復活がかなわない餓鬼阿弥の姿も、今の世界に生きる我々と決して無縁ではないと改めて感じながら観ていました。
力強い歌声・演奏、目杓文字や照手の小舟などの小道具なども(やはり)素晴らしかったです。
小栗からの手紙を読み解く気高い照手姫の姿も、餓鬼阿弥を乗せた車を引く献身的な常陸小萩の姿も、どちらも強く印象にのこっています。
引いてもらっている大石さんの写真など、見ていて「こんな風に開演前の時間を過ごしているんだ」と思えて楽しかったです。
私にとっては一年数か月ぶりの「おぐりとてるて」との再会でした。
餓鬼阿弥を引くことで様々な恨みや悲嘆から一時でも救われようとした人々や照手姫のみならず、哀れな姿に堕とされて人の情けにすがらなければ復活がかなわない餓鬼阿弥の姿も、今の世界に生きる我々と決して無縁ではないと改めて感じながら観ていました。
力強い歌声・演奏、目杓文字や照手の小舟などの小道具なども(やはり)素晴らしかったです。
小栗からの手紙を読み解く気高い照手姫の姿も、餓鬼阿弥を乗せた車を引く献身的な常陸小萩の姿も、どちらも強く印象にのこっています。
ありがとうございます✨
初演も観て下さったのですね✨
「おぐりとてるて」初の旅公演も観て頂き、とても嬉しいです。
本番前の稽古も楽しく、真剣に稽古しております!本番中は早替えなどで見られないシーンも稽古では前から見たり出来るので、これまた楽しいです!大石さん、よっぽど乗りたかったのですね笑 少し遊んでみると思わぬ発見があったりして。何も見つからない時もありますが笑
餓鬼阿弥を引きながら、色々な事を思います。私達は何を引いているのか、劇場で同じ時間を過ごしているみんなで引いているような、それさえ越えて今を生きている私たち人間で引いているような、それともずーっと昔から続いている人間っていう生き物が昔から引き継いでいるような。今、この作品を上演出来るのも何かの縁なのだなぁと私も思います。
照手の小舟、歌役者として活躍している座員が何度も何度も作り直してくれた力作です!素晴らしかったと言って頂き、とても嬉しいです!しっかり伝えておきます!
これからも精進して参ります。
とても嬉しい感想、本当にありがとうございました(*^_^*)
「おぐりとてるて」初の旅公演も観て頂き、とても嬉しいです。
本番前の稽古も楽しく、真剣に稽古しております!本番中は早替えなどで見られないシーンも稽古では前から見たり出来るので、これまた楽しいです!大石さん、よっぽど乗りたかったのですね笑 少し遊んでみると思わぬ発見があったりして。何も見つからない時もありますが笑
餓鬼阿弥を引きながら、色々な事を思います。私達は何を引いているのか、劇場で同じ時間を過ごしているみんなで引いているような、それさえ越えて今を生きている私たち人間で引いているような、それともずーっと昔から続いている人間っていう生き物が昔から引き継いでいるような。今、この作品を上演出来るのも何かの縁なのだなぁと私も思います。
照手の小舟、歌役者として活躍している座員が何度も何度も作り直してくれた力作です!素晴らしかったと言って頂き、とても嬉しいです!しっかり伝えておきます!
これからも精進して参ります。
とても嬉しい感想、本当にありがとうございました(*^_^*)
無題
まり@照手 様
返信ありがとうございました。餓鬼阿弥を引いているときに感じたことなど色々と書いてくださって嬉しいです。
生きている者たちによる渾身の「えいさらえい」の掛け声、それに、生者の声に呼び出された死者の声を思わせるようなサックスがからむことで(二つのパートはつかずはなれずの関係を保っているようで、それがそのまま生者と死者の間の超えようのない隔たりを表象しているように聴こえた)、名もない人々が営々と積み重ねてきた歴史の結果としての今、ということに想いを致すことができたのかな、などと考えています。
公演時に配られた配役表、通常、左上から座歴の古い順に並べられていることが多いので、今回、川中さん、太田さん、から始まっていることに一瞬「?」と思ったのですが、どうも民衆一、民衆二、の順番で並べているようですね。このことにも、餓鬼阿弥を引いた人々、「小栗判官と照手姫」の物語に心を動かされ今にいたるまで伝えてきた人々こそが主役であるとの主張を感じました。
「小舟」を作ったのは壱岐さんではないですか?一昨年8月の稽古見学の際、いたんだ小舟を素早く修理している姿を眼にする機会があったので…。
どうかよろしくお伝えください。
(もし別の方でしたら、すみません…。)
本年もよろしくお願いいたします。
返信ありがとうございました。餓鬼阿弥を引いているときに感じたことなど色々と書いてくださって嬉しいです。
生きている者たちによる渾身の「えいさらえい」の掛け声、それに、生者の声に呼び出された死者の声を思わせるようなサックスがからむことで(二つのパートはつかずはなれずの関係を保っているようで、それがそのまま生者と死者の間の超えようのない隔たりを表象しているように聴こえた)、名もない人々が営々と積み重ねてきた歴史の結果としての今、ということに想いを致すことができたのかな、などと考えています。
公演時に配られた配役表、通常、左上から座歴の古い順に並べられていることが多いので、今回、川中さん、太田さん、から始まっていることに一瞬「?」と思ったのですが、どうも民衆一、民衆二、の順番で並べているようですね。このことにも、餓鬼阿弥を引いた人々、「小栗判官と照手姫」の物語に心を動かされ今にいたるまで伝えてきた人々こそが主役であるとの主張を感じました。
「小舟」を作ったのは壱岐さんではないですか?一昨年8月の稽古見学の際、いたんだ小舟を素早く修理している姿を眼にする機会があったので…。
どうかよろしくお伝えください。
(もし別の方でしたら、すみません…。)
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