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今回の『おぐりとてるて』ツアーメンバーに、「陰ながら努力・苦労している部分」について語ってもらいました。


大石哲史
大石哲史
民衆八、説経師三、兼家、藤沢の上人


千手観音の手の役をやってます。1メートル強四方の台を斜めにして、そこに五人が乗っかってる。前から4番目、前が鬼軍曹こと某女史だ。「ねえ、息吹きかけないで!」と言っている。鼻息が他の人より少々多い目の吾輩、確かに迷惑だろうなとは思うが、仕方ないんだ。長い髪をうしろに束ねている彼女のお団子が、もろ吾輩の鼻を包み込んでいるのだから。


岡原真弓
岡原真弓
民衆四、説経師四、学者一、女一、大蛇、女房一、占い師、宿女将


私は出演しながら制作マネージャーという仕事をしています。ツアコンみたいなものです。
そこでの苦労話をきいてください!
某ホテルでのこと!予め電話をして団体で行くけど、私がまとめて支払うということを何度も言ってます。
そもそも、支払わないと、チェックインさせてくれません。
本番が終わり、ハイエースで移動して、お腹ペコペコ。
さて、わたくしが手続きをしますところ、ひとりつづの値段を電卓を叩き出し、ちっとも計算が進まず、みんなを待たせながら、30分かかりました!
何故、団体でまとめてと言ってあるのに、いちいち杓子定規なのか!
大変腹立たしい!こういう苦労をしております。
おかげでその後のビールは美味しく飲みましたが。


佐藤敏之
佐藤敏之
民衆六、説経師五、学者二、女三、村人、後藤左衛門、鬼鹿毛2


私は一幕で性別を越え、獣や妖怪の類いにまで変幻しております。
そこで一番気を遣うのは足元です。
基本的に自分の場合民衆と説教師は裸足&草履です。坊主と女と蛇は足袋のみ。鬼鹿毛は黒地下足袋。
これがなかなかドキドキするんです。
間違って足袋を脱いじゃうと足袋は履くのに非常に時間がかかってしまう!
それで出トチりそうになった事は数知れず…


富山直人
富山直人
民衆十、説経師八、学者三、村人、侍一、鬼鹿毛1、鬼王、万屋主人


この作品では、実は私、着替える回数が1番多いです。どれも結構急いで着替えます。次の場面で全然違う格好で出て来たら、「お見事!」と心の中で拍手を送っていただけると嬉しいです。
そして、蛇や馬、船や墓など、大き目の特殊な小道具は全部扱っています。こちらも、「…素晴らしい!」と心の中で喝采を送っていただけると感涙にむせびます。


髙野うるお
髙野うるお
民衆五、説経師一、村人、三郎、村君の太夫


おぐりと大蛇がシルエットになるシーン。
直前に照明を床にセットし、2人が裏に来たら大蛇の羽織っている着物を受取り、形を整えて再び大蛇役に羽織らせ、すぐに何事もなかったかのように村人で登場する。っということをやっております。


彦坂仁美
彦坂仁美
民衆三、説経師二、とりあげ婆、女二、女房二、千手観音、姥


苦労その1 早着替え アワアワする着替えが6回くらいあります。
苦労その2 テクニカル作業 人喰い馬の鬼鹿毛を照らす龕灯を使う時、客席が眩しくならないようにそしてパネルに影がちゃんと出るよう気をつけながら大汗かいてます。
苦労その3 転換 甦ったおぐりがてるてと再会する場面で二人が乗る台を独りでサーッと移動しなければならない時、心臓バクバクです。


太田まり
太田まり
民衆二、村人、照手


「髪を結っておくれ、常陸小萩」と舞台上でゆうころんに叫ばれておりますが、(この時ゆうころんは裏で既に視る目とうせんの姿になっていて髪はないからとっても面白いのです。)現実世界でも本番前の仕込みの時間に7人分のかつらの髪を結っております。初演の時にちゃみと薫が大変に苦労を重ねて作ってくれたかつら達。初めて私がかつらを整えようとした時は椿油をいくらつけても櫛が通りきらず、1人の髪を結うのに1時間位かかってしまって、「これは旅公演で間に合うのか?!」とドキドキしていたのですが、今ではちゃんと間に合うようになりました。先日ちゃみがゆうころんのかつらの髪を梳いてくれたので、前回の旅よりスピーディーに仕上がるように♪舞台上でみんなのかつらが美しく整っているのを見ると、ひそかに心の中でガッツポーズをしております。


島田大翼
島田大翼
民衆七、小栗


小栗出生の時にセットの屏風パネルの裏で産声を上げるのですが、これが元気な上になるたけ和風の産声に聞こえるといいな、と思いまして、日々研究を重ねております。あと、舞台上の階段に隠れて衣裳を着替えながらカラスの声を出す時に、なるたけたくさんカラスがいるように聞こえたらいいな、と思いまして、最低3羽分の鳴き分けをしようと奮闘しております。いや、努力は実ると信じるしかありません。


北野雄一郎
北野雄一郎
民衆九、説経師六、女四、村人、小栗の家来、鬼次、上人の弟子


この作品ではたくさんの着替えをしているのですが、その中の一つに、村人から小栗の嫁候補の一人に着替えるところがあります。もちろん時間は短い。そこでは、足袋を履き、腰巻きを着け、打掛を羽織り、顔に白塗りして、かつらを被って、舞台に出ていく、ということをしているのですが、どう大変なのかというと、その着替え場に走り込んで、上記の着替えをしたら、そのまま舞台に走り込んでいく、そんな感じの忙しさなのです。


川中裕子
川中裕子
民衆一、説経師七、兼家の妻、大蛇の美姫、女房三、視る目とうせん


このオペラは早着替えは所々で大変なのですが
、他に私は立膝になるシーンというのが、照手姫と餓鬼阿がお別れするシーン、照手姫と小栗が再会するシーンの二箇所ありまして、この立膝、足の指がかなり反っておりまして、この状態でじっとしているのはなかなか大変なのです。うまい体重のかけかたでしゃがんでいかないと、痛いのをじっとがまんする事になるので毎回勝負です!!


佐山陽規
佐山陽規
横山、閻魔大王


何と言っても、たった4日間の稽古で過去に二回観たことがあるだけという、まったく初めての舞台に立たなくてはならないプレッシャーたるや!四十数年この仕事をやって来たけれど初めての経験かも?とにかく三回の舞台を無事に務められますように!




(写真左から)

石崎陽子
打楽器


この作品では、11種類の打楽器を演奏します。
複数の楽器を演奏する場合、楽譜の製本の仕方、セッティング、そして段取りがうまくいけば、演奏の3割は成功したと言えます。
段取りとは、次演奏する楽器の準備をここでして、左手にはこのバチ、右手はこれ、更に次のバチを楽器の上に置いておく、、などなど。
楽譜には楽器が一目で分かるように、蛍光ペンで色分けしてあります。
他にも色々ありますが、今日はこの辺で!!


服部真理子
ピアノ


素晴らしいメンバーに囲まれて、何の苦労もございませ〜〜ん\(^o^)/


林田和之
サクソフォン


舞台の右手側にきらびやかに輝く四本のサクソフォンを使い、今回のツアーに参加しております林田です!好きな食べ物はソフトクリームです!(^^)
さて、このサクソフォンと言う楽器、木管楽器と金管楽器の良いとこどり、野外演奏にも耐えうるように、と発明された楽器ですので、実はとても大きい音が出ます。
なので、普通の音量で吹いた瞬間に歌役者さんの声を飲み込んでしまいます!
そこで、息を出しすぎないように、繊細に息をコントロールしてアンサンブルしております。
そのためにはかなりの腹筋を使います。
なので、演奏後には体重がかなり落ちるので、取り戻すためにカロリー摂取が必須となっております!
さ!今日もこれから本番です!終演後のソフトクリームを糧に頑張って参ります!!
写真:姫田蘭
今日はラブリーホールという素敵な名前のホールにやってきました。大阪府立富田林高校の皆さんに観ていただきます。演出家の立山ひろみさんも到着し、気合いを入れていきますよー!!
ラブリーホールという事で、このホールのラブリーな所を探しました。



まず、座席がピンク!!ラブリーですね!!



ロビーのシャンデリアが星型!!ラブリーですね!!



ロビーにお洒落なオブジェ!!ラブリーですね!!



お花!!ラブリーですね!!



彦さんおすすめの石鹸ケース!!ラブリーですね!!



カツラの髪を整えてくれている制作の森ちゃん!!ラブリーですね!!



ラブリーホールにちなんでピンクのTシャツチョイスのまりさん!!ラブリーですね!!



先日みどりアートパークの公演でいただいた照手姫のお菓子!!ラブリーですね!!

でも1番ラブリーなのは



トラックから荷物が降ろされるのを首を傾げながら見守る鬼かげ君!!ラブリーです!!!

富田林高校の生徒さんはとってもよく見て下さいました。ところどころで笑いがおこったり、泣いてくれているのか鼻をすする音が聞こえたりしました。
1番の大笑い箇所は、やはり千手観音様!!
それぞれの見方で、色々感じてもらえていたら嬉しいです。
河内長野の次は米原へ、えいさらえいです!!
こんにちは。
あなたの心の緑化センター、北野雄一郎です(特に深い意味はありません…)。

さて、今日は長津田のみどりアートパークで本番です。
作品はオペラ「おぐりとてるて」。
そして、ツアー初日。
それから、一般公演。

前日に舞台の立て込みとゲネプロをやり、今日の本番の準備は万端です。

今日は朝からスイカの差し入れを頂き、本番前の稽古をやります。


甘くて美味しいスイカ。

特別に稽古中の舞台上からのショットをお目にかけましょう。こんなことなかなかないですよ。

まずは、説経師のうるおさんと大傘持ちの島田さん


次に、歌っている大石さんを後ろ姿をこっそり。


おぐり@島田(左奥)とてるて@太田(右前)が出会うシーン。


裏でスタンバイ中の女中さんたち。


あら、おぐり殿が苦しんでおられます。


そして、今回ゲスト出演の佐山さん。


こうして、稽古を終えて、本番を迎えます。

~約二時間の時間が過ぎ~

本番も無事に終了して、よい初日でした。

終演後はお見送りをして、お客さまからたくさんの嬉しいお言葉をいただきました。



ご来場の皆さま、ありがとうございました。

終演後にトラックを運転する太田てるて。


えいさらえい


4日間という短い稽古期間を経て、おぐり組は神奈川県横浜市緑区にある「みどりアートパーク」へ。こちらは2013年に開館したばかりの新しいホールです。JR横浜線、東急田園都市線&こどもの国線の長津田駅からすぐ。なんと来やすいことでしょう。とにかく来てみてください、はい。



『おぐりとてるて』初日を明日に控え、本日は仕込みとゲネプロです。こちらのホール、客席数は300席くらいでしょうか、こんにゃく座にとっても、なんだか良いサイズだと思います。サイズ大きめな男、大久保哲さんもなんとなく満足げに見えます。よかったですね。



カツラのメンテナンスに余念の無いのは熊谷みさとさん。もはやこの人がいなくてはこのカツラたちを美しく保っていく事は難しいんじゃなかろうかと心配になってきますが、こんにゃく座はとにかくなんでもやっていくしかありませんから、頑張っていきましょう。よろしくお願いします。



パーカッションの石崎陽子さんとこんにゃく座は今回が初めてのお付き合いとなるのですが、なんだかなかなかそう思えないくらいに自然すぎて、まるでずっと昔から一緒に音楽を作ってきたみたいに合わせやすく、びっくりする暇も無いくらいびっくりです。そんな石崎さんの演奏もぜひ楽しみにいらしてください。長津田へ。

というわけで今日は場当たり稽古とゲネプロをやりました。このような一日はあっという間に終わってしまいます、そして明日は本番です。14時開演です。当日券?ありますとも。気さえ向いたらぜひいらしてください。どうぞよろしくお願いします!

オペラ『おぐりとてるて』横浜一般公演 - こんにゃく座News!











舞台写真:熊谷みさと

本番は9日、11日、13日…。あっという間に終わってしまいます。悔いの無いよう頑張っていきたいと思います。
5、6月の旅が終わり、一息つく間もなく、7月の旅への稽古が始まっております。

『おぐりとてるて』は、7月1日に音楽稽古をして、本日よりAスタジオで立ち稽古です。


演出の立山ひろみさんがみんなをぐいと導いてくださいます

後ろのパネルは稽古場では高さが足りず立たないので、テープで位置を取ったりして代用しております。

私は今回は旅へついていくことはできないのですが、例によってもはや趣味の領域の、鬘結いをさせてもらいました。


こうして一つずつ


できた!

小栗が「香りたつつややかな黒髪をこの手で慈しんでみたいものだ」という、その照手の髪を私が結うのだと思うと、なんとも誇らしい気持ちになるものですね。こんな楽しいお仕事をさせてもらえて幸せなことです!


その間にも稽古はずんずん進んでいます


おや、なんだか見慣れぬ横山が…


この方は!

そう、今回は特別に、横山と閻魔大王を客演の佐山陽規さんが演じるのです。
初日から見応えのある横山でした。閻魔大王も楽しみです☆


怪しい占い師も健在!


走る鬼鹿毛!


うおー!

そんなこんなで、今日は稽古初日でしたので、1幕を最後まであたっておしまい。早く続きが見たい!むしろ全部見たい!!待ち切れない!!!

そんな方に朗報です。オペラ『おぐりとてるて』は、なんと、7月9日に横浜市で一般公演があります!まだチケットあるそうです!ラッキー☆☆
この機会をどうぞ、お見逃しなく!


■7月9日(土)14:00開演
みどりアートパーク(神奈川県横浜市・長津田駅徒歩4分)

■お問い合わせ・申込先
【電話】みどりアートパークチケットデスク 045-986-2442
【インターネット】 http://www.m-artpark.com/event/20160415210817.html


さあ、『おぐりとてるて』初旅が無事におわったところで!ちょいとお写真がたまっていましたので、簡単に振り返ってみましょうか。

Bスタジオでの2日間の音楽稽古の後、
11月29日、新たなるパンチカーペットを敷いて本格的に始まった『おぐりとてるて』の稽古。


嬉しさに転げまわる視る目とうせん


この稽古場で


稽古して


道具を作って


稽古して


道具を作って


稽古して


灰色にまみれる写真を撮って


稽古して


道具を作って


稽古して


そうして旅立ちを迎えます。


この演目は早替えがたくさんあります。
そのため早替え場作りが重要になってきます。


こちらは裕子さんの早替え場


せっせと準備をしていますね。


こちらは、前半は大石さん、後半は島田さんと、うまいことシェアされている早替え場


「おぐり早替え」と書いてありますね


急いで着替える照手姫のために鏡を持ってあげる優しすぎるご家来さん


早替え場で直前まで稽古している人も。

この富山先輩が繰り広げるモノボケの数々が吹き荒れる日々でもありました。


かし こ い さん にん の しょうねんが~
(…いえ、これは1人の鬼王です)


吹きならせ、竹竿!


ふぉ~ぉぉ~~!!(本当に音が出てるんです!すごいんです!!音声をお届けできないのが残念でたまりません…)



そしてお届けする、表からは見えない『おぐりとてるて』の物語。


照手姫が登場するその台の下は、箪笥になっていて衣裳が掛かっています


影まで美しい2人


こちらの影出しの影ではうるおさんが奮闘中

大蛇の美姫が脱いだ服を急いで着せる係なのですが、自分の影を映さずにその打掛を取るのが一苦労なのです。


ああっ!裕子が打掛を踏んでる…取れない…


そして台裏に隠れながら、台隠し布を整える兼家と妻


千手観音が千の手を動かす時、横から見るとエリンギが生えてきた時の様子を思い出します


(島田大翼氏のTwitterよりお写真を拝借しました)


この千手観音役の彦さんは、壹岐くんから有難いものをもらって嬉しそう


気になる食べ物に目がない北野さんは「わさびまんじゅう」を振舞ってくれました。

そういえば「卵焼き味のグミ」を買ってくれた日もあったなあ…写真撮っておけば良かった。


いろんな差し入れをもらって嬉しさに飛び跳ねる!


みかんもたくさんいただき、柑橘類に目がない熊谷は毎日パラダイス


このパラダイス女は影アナもしておりまして、


真面目なアナウンスをしている最中、激しく応援してくださる先輩に必死で笑いを堪えたりもしました


背が高い壹岐くんはトンネルを通過できず


トラックに忘れられたうるおさんのサングラスをメガネの上からかけて静かにダブルグラスを愉しんだりもしていました


そんな私たちをいつも見守ってくれていた鬼鹿毛さん


ありがとうねー!!と尻を撫で回す




プレゼントまで頂いたり


感謝の気持ちでいっぱいです。



オペラ『おぐりとてるて』、次の旅は来年の7月です。これからもたくさんの方々に物語をお届けしてゆけますように。


ありがとうございました!!




またね☆



写真:おぐり組メンバー
文章:熊谷みさと
さあ、広島県での公演を終えまして、夜遅くまで車を走らせやってきました、熊本県。
街を埋め尽くすほどのくまモンに熊谷はもうテンションが上がりまくりです。

わたくし、小さな頃から熊本県には謎の親近感を抱いておりまして、名前が熊谷だからなんですけど、なので熊本に来られるというのは妙に嬉しいものなのです。

そんなわくわくを抱えて翌日の熊本公演を迎えます。


朝からくまモンの熊本方言トランプでスカイツリーにも負けないタワーを作り、気合い充分。


張り切って搬入です!

熊本県立劇場のホールは、広い!とにかく広い!


こーんなに広い!

道具たちを広々と置けて嬉しさ満点☆
でも上手へ下手へたくさん走り回らねばなりません。
ちょっぴりくたっとしてしまった私たちを待ち構えていたのは


美味しい美味しいお差し入れ!

「熊本『こんにゃく座』を楽しむ会」として公演まで大変なご尽力をいただいた、島田さんのご両親が、美味しいものをたくさん持ってきてくださっていました!
熊本のみかんや、ジャージー牛乳の飲むヨーグルト…中でもおばあさまが作ってくださったお漬物やあんこのおもちは絶品!舞台監督の森下さんも「こんな美味しいあんこは食べたことがない」と言っていました。

元気をチャージしたら、元気にお稽古です!


また始まった…


どうしたの?家来…


う、うおおお


くおおおお…!!


助けてお上人…

※台詞はフィクションです。ここのシーンしか客席へ行けなくて、こんな偏った写真になってしまいました。



おぐりとてるては最後まで舞台袖で稽古


楽士さまと演出の立山ひろみさんは、最後の鬼鹿毛撮影会


そう、今日は千秋楽なのです。
こんにゃく座のオペラ納めです。

いよいよ開演。心なしか引き締まった表情のみんなを確認し、センターのパネルを開きます。

みんな、頑張れー!!と心の中で激しく手を振りながら…


公演後、温かな拍手に包まれ、深々と礼をする出演者たち。この瞬間は、何度経験しても胸が熱くなるものです。
ほっとしながら道具を片付けていたら、舞台の方から笑い声が。耳をそばだてると、萩さんがご挨拶で「これからもこんにゃく座と島田大翼をよろしくお願いします!」と言っているではありませんか。なんだか私も楽しい気持ちになってしまいました。



公演前、島田さんが載った熊本日日新聞の生活情報紙「すぱいす」を嬉しそうに持ってきてくださったご両親

会うたびに若返っているような気がするお二人は、公演当日も朝からずっと一緒に働いてくださいました。仕込みの様子や、公演後のお客さまや出演者の顔を見て、ここ数ヶ月の苦労が報われたとおっしゃっていました。大きな劇場に、あんなにたくさんのお客さまを呼んでくださるのは、並大抵のことではないと思います。それをやって良かったと言っていただけたことが、やって良かったと思っていただける公演ができたことが、本当に嬉しかったです。



バラしのあとは手締め!


おつかれさまでした!!


またね!



26日広島公演。
本日の座日記は、おぐりとてるて旅公演制作マネージャーの、西田がお送りします。

去年の12月と同じくこの旅公演は、『おぐりとてるて』初旅ということで、制作は普通は1人のところ西田、忠地、田上の3人が付く豪華旅。


3人揃ってお弁当。こんな写真、去年も撮ったな。

制作マネージャーは、旅の全体を把握し、ツアコンのような仕事なのですが、もう一つ大事な仕事はみんなの憩いの場、お茶場の管理。コーヒー、お茶、お菓子の管理、選択。


今日のお茶場は、昨日保育園に遊びに行っていただいたパンや、ケーキで素敵お茶場です。ひゃっほ〜☆

忙しい仕込みの間の休憩、本番中にもみんながくつろげるようにね。

仕込み終了して本番前のお稽古。
まずは昨日のクリスマスパーティーに参加できなかったみんなにプレゼント交換会のプレゼント授与式から。


プレゼントもらってみんな大喜びの図。

そしてお稽古。
この演目、私は演出助手を勤めていたので、お稽古プログラムも組みます。
今日は時間が少なめでしたが、プロローグ、そして最近うまくいっていない転換の場面を2箇所、そして声出しのためにエピローグを稽古。




毎日色々な場所で公演するこんにゃく座、ホールによって音の響きかたや見えかたが違ってくるのでこのお稽古で微調整。


そして、開場、開演。

開場時、制作3人はチケットの受付やグッズの販売など大忙しです。

開演して一段落。


お茶場に帰ってくると、
照明さんのイタズラ書き。
うふふ。


本番中、気になっているところは見たり、聴いたりチェックしながら車用のお菓子袋を作ります。

今日はこの後ご飯を食べる間もなく熊本へ移動とハードスケジュールなので、みんなが車内で楽しく過ごすためにね。4t、2t、ハイエースと、三種類。


公演を終えると熱烈バラシ!

そして移動。


4tのお菓子袋には、あずみさんがお花を入れてくれていたので、せっかくだから飾ってみました。

今日の4tは佐藤、西田、北野の三人組。
よく歌ったあとなのに1月5日のヒカル忌の合唱練習しながら熊本へ。
広島に24日に移動してきましたー。広島のクリスマス時期といえば「 ドリミネーション 」!!という事で、行ってきました。




綺麗ー*\(^o^)/*


そして25日は夕方からクリスマスパーティーを開催です!!
ここで各自用意した予算300円のプレゼント交換をするので、お昼過ぎからプレゼント探しに出かけました。

300円のプレゼントってなかなか難しいですね。でもなんだか楽しかったです(^o^)

そしてプレゼントも買ってブラブラあるいていると、福屋の上の映画館がなんとレディースDAY。これは行くしかない!!八丁座という名前のこの映画館はマス席や江戸時代の芝居小屋をイメージした雰囲気の和風の空間で、ゆったりとしたソファーに座ってみる事ができる素敵映画館でした。


「母と暮らせば」を観て来ました。はじめの方から沢山泣いてしまいましたー。
ここまでは、私、川中の休日。

他のメンバーはどんな休日を過ごしたのでしょう??ではちゃみさん、どうぞー!

〜〜〜〜〜〜

はい!こちら熊谷です。わたくしは、岡原さんのお誘いにどどーんと乗らせていただきまして、敏之さん、富山さん、島田さん、西田さんと、ひだまり保育園というところにお邪魔してきました。

岡原さんと仲良しで、こんにゃく座を応援してくださっている、壇上さんという方が先生をされている保育園で、今年で10周年だそうです。めでたい☆

島田さんの運転するワゴン車で細~い道を入っていくと、民家の中に保育園が出現!

最初にこどもたちが見せてくれたのは、「リズム」と呼ばれる、音楽に合わせて身体を動かす活動。壇上さんがピアノを弾きだすと、全速力で走り出すこどもたち!ぎゃー!!なんじゃこりゃ!楽し過ぎる!!走っているのを見るだけであんなに笑うことがあるなんて思いませんでした。私たちが部屋に入っていっただけで「知らない人がいる恐ろしさ」で泣き出してしまった子も、泣きながら全速力で走っています!そして滑って転んでしまった子も、泣きながら立ち上がって、泣きながら全速力で走っています!!元気!

とにかくそこで超魅力的なこどもたちにあんまり心を奪われてしまって、私自身テンションが上がりすぎてもう何が何だかよくわからなかったのですが、こどもたちが歌をうたってくれたり、私たちも1人一曲ずつ歌を歌ったりしました。

(Twitterからお写真拝借しました)

岡原さんの突然の発案で、見たことない組み合わせの「姉娘とおっかさん」が見られたり


みんなで「うんこ」をうたったり、こどもたちがまた『森は生きている』の中からいろいろ聞かせてくれたり、そして「ぼくたちのオペラハウス」を歌って、短いけれども濃密な、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

帰りにはベーグルやもみじ饅頭までいただき、柱をするする上り下りする元気っ子たちを名残惜しく眺めながら、壇上さんと共にクリスマスパーティに向かうのでした。


〜〜〜〜〜〜

ありがとうございますー!充実したお休みですねー(^^)ここからはまた川中が。

そして夕方からはいよいよ、クリスマスパーティーです。



残念ながら参加出来なかったメンバーもいますが、スタッフさんも、楽士の高良さんも参加してくださって総勢20名。

楽しみなプレゼント交換タイム!


このように紙袋から番号をひいていきます。

どのようなプレゼントがあったかというと、
パーカッションの高良さんのひいたのは、佐藤さんのプレゼント。


オズの魔法使いのDVDとバンダナ!!DVDが300円以内で買えるなんてすごいですねー!!!


舞台監督森下さんには照明の山口さんのプレゼント。中身はお餅!!年末にぴったりのプレゼントですねーー!

写真を撮り損ねましたが、高良さんの用意されたプレゼントは鼻笛!!照明の清水さんへ。みたことのない楽器で、聞いた事のない楽しい音でしたー!

私はうるおさんのプレゼントキラキラのバックにはいった広島の日本酒ワンカップをいただきましたー*\(^o^)/*


プレゼントを探している時100均でうるおさんに出会ったのですが、このキラキラバックを探していたのですねー(^^)

そして1番すごかったプレゼントは、、、
岡原さんのスペシャルBOX。
これをもらったのは、照明の松川さん。


嬉しそうだけどなんだか残念そうな複雑な表情ですね 笑
なんと、この中身は、しょっぱい手作り卵焼き、かまぼこ、スープ、などなど。面白い恋人のお菓子は一つのみ。さすが岡原先生です!

というわけで楽しいクリスマス2日間を過ごしましたー!!
今年もやってきました!長岡京記念文化会館。
こんにゃく座関西一般公演として、もう20年近く毎年のように訪れているこの地。
たくさんの人の力があってこそ、こうやって公演が続けてこられています。


7:45
前日京都いりしている仕込メンバー。
まず、トラック運転組は、トラックを停めてある「タイムズ鴨川西ランプ」へ。

ホテルから、‘おぐり大翼島田’運転のハイエースワゴン車で送ってもらいます。



京都の街中ではトラックを停められる駐車場がなくいつも困るのだが、7月に「ネズミの涙」公演時に利用したこの駐車場、広くて便利、これからもお世話になりますよ!



4tドライバー’制マネ玲子西田‘、タイムズ精算機と格闘中。



9:20
搬入。
朝のホテルハイエース駐車場が時間通りに開かず、少し遅れての仕込開始となりましたが、今日は仕込時間に余裕があるので大丈夫!



11:00
ロビーでは、‘制作ナナ子田上&友希森’と劇場の俵本さん、山本さんと折込作業。
毎年、会場入口に立看板を立ててくださっているのですが、今年は見当たらず…、
「看板お願いします!!」のリクエストに応えてくれるお二人。




完成!!

このお二人とも、もう20年近くのお付き合い。この方たちが会館にいてくれるので大変心強いのです。


13:30
舞台は仕込も終わり、全員集合。
今日は‘作曲音楽監督京子萩’も京都公演にかけつけました。

本日のお稽古、の前に、’制マネ玲子西田’からの諸々インフォメーション。




本日のお稽古、’閻魔大王哲史大石’、念入りにね。



14:30
開演1時間前からお客様が並んでくださっています。
これも毎年の光景。ひとり、またひとりと列に並んでくださるのを見ると本当にありがたくて泣けてくる。
外は雨、ロビー開場してロビーの中に並んで頂きます。

15:30開演です!

17:40頃
終演。
熱い拍手で、ダブルコール!
本番中はなかなか客席の中の様子を見に行かれないが、毎年この終演の拍手の感じを味わいたくて、客席に入る。
今年もこの暖かい拍手に励まされる。

そして、出演者全員で、お見送り。
たくさん声かけてくださったり、良い表情でお帰りになるお客様にロビーも一気に賑やかになる。
あー、写真が全く撮れておらず、残念…。


19:20頃
バラシ終了ー。
スタッフ、楽士のみなさんは、一旦東京へ帰るのでここでさよなら。
座員は、トラックとハイエースで翌日広島へ移動のため京都のホテルへ。

4t2tトラック並んで、劇場を後にします。



京都公演、それから次の公演地の広島公演、私たちがここでこの作品をやりたい!という思いを支えて下さる方々がいるおかげで、毎年続けてこられているのです。

工藤先生はじめとする京都音楽教育の会のみなさま、地元のおやこ劇場のおとくにパオさん、OKOM会(大阪でこんにゃく座を楽しむ会)の岡原進さんヨシ子さん、長岡京記念文化会館のみなさん、そして関西近郊で応援してくださるみなみなさま、本当に本当に…ありがとうございました!
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