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稽古場をそっと覗くと、照手姫が手紙を呼んでいました。
小栗殿から届いたお手紙でした。

まだ見ぬ相手に向けて書かれた手紙とは、いったいどんなものなのでしょう。何ともロマンチックです。しかも書かれた字が美しかったら頂いた方は、きっとその方にメロメロになっちゃうよな~
なんて考えてみました。

で、その場面を見てみたら、古典の授業を思い出しました。そして、゛枕詞"とか、“係り結びの法則”といった単語を思い出しました。私は、古典の授業が大好きだったのですが、文法を覚えるような真面目な高校生ではなかったことをちょっぴり後悔いたしました。
ほんの少し、古典の教科書を見返したら『おぐりとてるて』は、何倍か面白さがふくらむ気がします。

おぐりとてるて劇場

ーこんにゃく座 稽古場にてー


おい、聞いたか?14日の稽古は、なんともスペシャルデイだったらしいぜ。


ああ、知ってる知ってる。
雲太郎さんがいらっしゃる日だったもんな。


たくさん振付も


見ていただいたな。

新作初演ってのは、全て1からの始まりだ。最初から、全部を自分たちで作っていくんだ。


毎日稽古すると決めているシーンもあれば、


始めて見る楽譜と格闘したり、


演出家のお話を真剣に聞いたりして、


丁寧にひとつひとつのシーンを作っていくんだ。


夏の太陽よりも熱く、
盆の帰省ラッシュよりも激しい稽古を毎日繰り広げているぜ。


しかしよ、それだけじゃあ特別にスペシャルとは言えねえんじゃねえの?


そうそう!もうひとつあったんだ!スペシャルなことが!
なんと14日は、


演出家、立山ひろみさんのお誕生日だったんだ。めでたい!
ケーキは、小栗判官(島田大翼)の手作りだ、どうだ、すごいだろう。


ドヤァッッ!!!!


キャーーーーーー!!!!!!
小栗さまーーーーーーーー!!!!


ええいっ!!うるさい!!


~完~
本日は稽古休み

 「おぐりとてるて」の物語の中に「鏡」が出てくる。そのシーンを稽古していて思い出した。
 私が幼かった頃、2DKの団地に住んでいた。部屋で遊んでいた時、なにげなく押し入れの襖を開けた。
すると中に立てかけてあった60センチくらいの鏡が、フラッと倒れてきて、床に当たりパーンと割れてしまった。母がすぐ飛んできて、「これはおばあちゃん(母の実母)から貰った鏡なのよ!なんで割ったのよ!」とすごい剣幕で私を叱った。
 普段イタズラしたり兄と悪ふざけしてよく怒られていたが、それは怒られることをこちらがしていたからで、泣きながらも納得していたが、この、鏡を割ってしまった時、私はただ襖を開けただけなのにものすごく怒られてしまったのだ。
 この鏡はおそらく母の嫁入り道具だったのであろう。特に由緒正しい物というわけではないと思うが、それでも母ーー女性にとって鏡というものは特別なものなのであろう。それが割れてしまったのはかなりショックだったのであろう。
 後日その割れた鏡は大中小いくつかの鏡になり我が家に戻ってきた。捨てずに再生させたところも見てもこの鏡の大切さがわかる。
今日は10場・『毒殺』を立山さんが入られるまで役者が自分たちで場面を作っていました。

大石さんが毎回微妙に違う、不思議で楽しい舞を何度も踊っておられました。
この舞は最終的にどういう舞になるのか、個人的にとても気になります。



演出助手の玲子さん。
いつもスパッと物事を言う人ですが、演出家不在の稽古場を的確に進行させる腕前には惚れますね。うーむ、流石、江戸っ子ですね。

世間はお盆休みですが、稽古場は熱気があり、とても面白かったです。
今日は13時~15時まで1、2場の自主稽古。


みんな様々な浴衣でお稽古してます。


専ら目が行くのは中央におわしますこのお方。
演歌の大御所か、盆踊りの師範かと思いました。。。みなさんも気になって仕方がない様子でしたょ(^w^)


さてお稽古では兼家夫妻のキャラクターや学者の動きなどを順々に細かく整理していました。
なかでも時間をかけて話し合ったのが兼家の妻が鞍馬に祈願に行く場面。説経師の立ち位置や三なりの梨の扱いなどみんなでこれはどうだ??こっちがよいのでは??などなど話し合っていました。


取りまとめ役は演助玲子さん。

打楽器も叩きながらみんなも見てびしっとまとめていく!!本当にかっこいいお方です!!
そして15時からは立山さんがいらっしゃり自主稽古したところから見てもらいます。1場冒頭



説経師うるおさんの

 
魔法に


かかる!!


今日は新譜も出たようです♪
着々と作品が立ち上がっていきますね!!
こんな動画もアップされて↓↓↓


ますます盛り上がっております!!
みなさんぜひ9月11日~14日は六本木俳優座劇場へお越しください☆
オペラ『おぐりとてるて』―説経節「小栗判官照手姫」より― PVをアップしました!
新作ほやほやの序曲に乗せてお届けします。
どうぞご覧ください!


http://youtu.be/vxCly9LId6Q



お楽しみに☆



今回の振り付けは、はじめてのお付き合いの舞踏家、向雲太郎さんです。


こんにゃく座では、はじめての舞踏家さんとのお付き合いです。
今回の稽古が始まる前に雲太郎さんのパフォーマンスを観に行ったのですが、凄くかっこよくて、ストイックで、怖そうな人というイメージでした。
ところが、こんにゃく座の稽古場では、超チャーミングで、超ファニーで、夕食休憩の時も素麺部に参加してくださるし、稽古が終わったら飲み会にも参加してくださるのです。
 

とにかく、自分が振り付けしなくても、ずーっっと稽古場にいて演出家が何を求めているのか、じーっっと観ておられます。
そうすると、いつの間にか、振り付けが作品の中に入り込んでいるのです。
雲さんがきて2回目にワークショップをしてみました。
『寝転がってください』
電気を消して、部屋を真っ暗になさいます。
『頭を空っぽにしてください。今日あったこと、色々なこと、何にも考えないでください』
こうやって、ワークショップをやっていって、最後にプロローグをお聞かせしようということになったら。
あらあら、みんな全然歌えませんでした。
『雲さんが頭空っぽにしてって言うからあああ』
みたいな感じであっという間にフレンドリーになったのでした。
座日記を書く。

本日画するは音楽稽古。
稽古前に座員は筆で何かを書く




さすが大石さんは格の違う佇まい


演出部も布に何かを描く


そして胡座をかく……ではなくて、布を切る


斯くして出来上がったものは今後の座日記や劇場でお確かめください。
詳細の欠く日記でごめんなさい。
稽古場から氷山の一角をお届けしました。


壹岐 たカクに




♪おまけ

最近、駐車場にある子どもの秘密基地に住み着いている猫
衣装部いいのです。

わたしは今回はじめて、新作の裏方についています。

なにもないところから、少しずつ作品が立ち上がっていく様子を間近でみれるのはおもしろいです。

台本読んでみて、音楽をきいてみて、立ち稽古にはいって、仮の衣装や小道具を使ってみて、装置が入って、衣装のフィッティングをして、振付がはいって、、。

新しい要素が加わる度にどんどん印象が変わって、わくわくが膨らみます。

稽古がおわっても、2つの稽古場からは次々と自主稽古の歌声が聞こえてきます。


かっちょいーー!!!


衣装部のボスもかつら君と格闘中!


かっちょいーー!!!

はやく全貌がみたいです!
わくわくっ▽・x・▽
今日は『おぐりとてるて』の顔合わせの日でした。
出演者、スタッフ陣、そして座員、たくさん集まりました。



顔合わせの前はBスタジオにて、衣装のフィッティングも行われていました。
お茶場では、フィッティングの順番待ちの男性陣。


あら!お食事中失礼いたしました!




そして顔合わせで、それぞれみんな挨拶をしたあとは、今できているところまで、通しました!
既に1時間ぐらいが立ちつきでできていました。すごい。
装置も、まだ昨夜稽古場にあがってきたばかりとの事で、まだ使い慣れていないから気をつけて!っと演出の立山さんが言っていましたが、そうとは思えないほど使いこなし見応えたっぷりでした。これから、もっともっとお稽古をつんだらどうなるのだろうと、とても楽しみです。

顔合わせにはカメラマンの姫田蘭さんもきてくれました!


こちらは演出部の3人。
新人の冬木もがんばっています。


通しが終わったあとは、ダメだし。

ここの楽器は誰が演奏するか。
今は仮で使っている楽器は、今後どうするか……などなど。

新作オペラならではの会話のやり取りもありました。

これからどんどんお稽古が進んでどうなっていくのか、本当に楽しみです!
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