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みなさん、こんにちは。北野雄一郎です。
8/19(火)の稽古場日記を書くことになっていたのですが、気付けば、はや一週間が経ってしまいました。
19日は確かに稽古をしていました。が、どんな稽古をしたかは思い出せず。それほど、一生懸命集中して稽古している訳なんですよ。

ということで、この作品にいろんな地名が出てくるので、そこがどのあたりなのかちょっとだけ。

・常陸(ひたち) :茨城県あたり

・相模(さがみ):神奈川県あたり

・上野が原(うわのがはら) : 神奈川県藤沢市に上野と呼ばれる地名があるようです。その近くに遊行寺があり、そこに藤沢の上人がいたらしいです。ちなみに僕は上人の弟子の役をやってます。

・青墓宿(おうはかのしゅく):岐阜県大垣市青墓にあった宿場

・熊野:あの熊野古道とかがある和歌山県南部と三重県南部あたりのことです。

さぁ、これで地名にちょっと詳しくなりましたね。これらの地名が物語のどこに出てくるのかは、観てのお楽しみ。

ぜひとも劇場にお越しください。
稽古ピアノとして新作の稽古をご一緒させていただいてます。

稽古初日から早くも約1ヶ月。
今日はついに、荒通しの日がやってまいりました!


時間まで
みんなで身体を慣らしています。



ひゃー!
片手で身体を支えるなんて、わたしには考えられません。。

翌日ぜったい筋肉痛でピアノ弾けないにちがいありません。


そんなこんなで、通しの時間。
みなさま勢ぞろい!

カッコよすぎる作品を続々と生み出し中の萩さんも、かけつけてくださいました。


途中、涙を流しながら大爆笑する作曲家、「楽しかった!もっと観たい!」というお言葉を頂き、もうそれはそれは嬉しかった私たちです。

とはいえ、約2時間の通しを終えて、グッタリなわたしたちを迎えてくださったのが、この素敵すぎる差し入れの数々!!



東田さん!ありがとうございます!



サイコーに美味かった南蛮漬けや、冬瓜と牛スジのスープや、おでん、特製バジルソースのサラダ、焼きそばに寿司!

素晴らしいご馳走を
ありがとうございました!


さあ本番まであと2週間ちょい。

かっこよすぎる音楽に、作曲家も笑いころげるくらいの笑いあり、泣きあり、超リアルな小道具(ああ、はやくお見せしたい!)もありなこの作品を、是非会場でお楽しみください。
夏休みもそろそろおしまいですね。
涼しくなってきましたが、稽古場はまだまだ暑いです。



さて、なんの場面でしょうか…?
岡原さん、ええ顔してますな。



円陣を組んで気合い!
ではなく、演出の立山さん言うところの、『円陣ミーティング』。新しい場面で立つ前に行う、プラン説明並びにディスカッション。



これはいったい…大ちゃんは何をしているのでしょうか?
自分の演技プランを自分の身体とディスカッションしているのでしょう。




稽古場には浴衣がたくさん。柄もいろいろ。
『かまわぬ』柄
と、
『菊五郎格子』
粋だねぇ…。
おぐり演出部の冬木です。
8月23日雨の中、いつものようにおぐりとてるての稽古場に向かっていると前方に浴衣の女性が。そっかあ、多摩川の花火大会!

傘を差して歩く後ろ姿がはかなげで素敵~
とか思ってたら…、座に入っていくではありませんか。

あーらら、演出の立山さんでした。さすがです。いつも美しい。



着いて早々、グレープフルーツの皮を剥き出す立山さん。夜の花火大会に向けてサングリアを作ってくださるようです。
稽古も花火に合わせて早く終了するという気合いの入れっぷり!桃やらパイナップルやらミカンやら、それはもうたくさんのフルーツをカットされてました。




今回和物オペラということで、演出家ご自身が和服を着ていたこの日の稽古がとても良かったとか。


冬木はというと、舞台監督とトラックでおぐりの大事な舞台装置を運んでいました。

花火大会による交通規制を予想し、高速道路をブンブン飛ばす舞台監督のMさん。カッコイイです!



そしてそして…夜。
いろいろと仕事をしていたら、演出部は花火を見逃してしまいました…。
うーん、残念!あんなに短いんですね花火大会って。

それでは、そんな悲しい気持ちを一掃してくれる島田さんのショットを最後に。
今日は稽古が休みである。

 餓鬼阿弥をクルマに乗せ人々が引っ張って行く歌「えいさらえい」(特にそういうタイトルが付いているわけではない便宜上そう呼んでいる)。

 この歌を最初に聴いた時(正確には自分も歌っているのだけれど)なぜか脳裏に青木繁の「海の幸」という絵画が浮かんだ。たしか中学校の教科書に載っていたものだ。あの時はなんで、ただ裸の男たちが大きな魚を背負って歩いている絵なんかが教科書に載っているのだろうと不思議に思っていた。
 この絵は何日あるいは何十日も海にいて、大自然を相手に命がけで捕った獲物ーー鮪を今陸に、故郷に持ち帰ったところの絵だそうだ。「えいさらえい」の歌と「海の幸」がなぜ結びついたのだろう。自分流に解釈すれば、「海の幸」は「男たち」という命が「鮪」という命(命になる糧でもある)を運んでいている。「えいさらえい」も運ぶ人の命が餓鬼阿弥という命を運んでいる。共に「命を運ぶ」という事柄から二つが結びついたのだ。っと偉そうな解釈をして納得することにした。
 「海の幸」は千葉の館山が舞台である。そしてこのオペラは立山ひろみが台本演出。まさか「タテヤマ」つながりってことではないよなあ・・・
今日の稽古は、小道具の福田さんと作ってくださっている皆様がいらっしゃったので、鬼鹿毛という馬が出てくるシーンと大蛇のシーンをまずみていただきました。
この鬼鹿毛と大蛇。稽古場にやってきた時興奮しました~!!本当にすごいです!!本番を楽しみにしていてください♪
その後、こんにゃく座で作業をしてくださり鬼鹿毛も大蛇も更に素敵になっていました!!

今日は振付の雲太郎さんも来てくださいました。


写真は千手観音のシーン。本当にチャーミングな方で動きをみているとニコニコしちゃいます!!


夕御飯休憩には、福田さん御一行様も毎日活動が行われているそうめん部に入部されて一緒にテーブルを囲みました。


夜は音楽稽古をしたのですが、その後帰宅する間中、餓鬼阿弥をひく曲が頭の中でぐるぐるぐるぐるしておりました。

次々新譜がでてくるので次々覚えなければです!!
明日はお休み!リフレッシュしながら覚えるぞぉ!!
おぐりとてるて、初日まであと3週間となりました。

本日は衣裳のフィッティングをおこないました。プランナーの太田雅公さんと、アシ
スタントのみなさんが暑い暑いなか、大荷物で稽古場へやってきてくださいました。
今回は十人の出演者で実に60近い登場人物(登場動物?もあり!)を歌い演じます。
そのため、衣裳の数もとても多いのです。



今回の物語の舞台は、日本の中世、室町時代。今までも、『金色夜叉』や『好色一代
男』などなどいくつかの和物オペラを上演してきたこんにゃく座にとっても初めての
時代です。
太田さんは、布地を染め、柄などもすべて書いて衣裳を製作されます。そして作業が
進むにつれて、さらに色が重ねられて深みが増し、奥行きが出、なんとも美しく唯一
無二の衣裳が誕生するのです。
今日の段階は製作途中のもの。これから公演に向けてまた変化し続けていくのです。
作業過程を見ていると、完成に向けて期待が大きくなっていくものですね。みなさん
もどうぞお楽しみに。

 
さてこれは、誰の後ろ姿でしょうか

 
うるおさんですね。何の役の衣裳でしょう


これはあの人の頭ですね


そしてこちらも衣裳の一部なのです!

今回のオペラの元となっている“説経節”は、物語を語る説経師と、それを聞いてい
た民衆たちによって形作られた芸能だといいます。説経師は全国を旅し、語り、民衆
たちはその説経師の語る物語を心待ちにしながら日々を暮らしていたそうです。私た
ちと根っこでつながるそんな時代の持つ力を借り、時に繊細で力強く、そして骨太な
新作オペラ『おぐりとてるて』─説経節「小栗判官照手姫」より─、どうぞみなさん
お誘いあわせのうえ、お越しください!



こんにちは☆
“おぐりとてるて”のお稽古場に潜入してまいりました!

本日のお稽古は小栗が毒殺されるところから照手姫が相模原に流されるところまででした!

ぃやー面白かったですよ*\(^o^)/*
一度やっているところも、次々とみんなのアイデアを取り入れながらやってみる。そして、そのアイデアを活かせるように演出のひろみさんは見てくださっていて。だから、みんなすごくイキイキしていたなぁ!とても楽しそうな現場でした!

では、そんな稽古の現場からお写真を少々。



毒殺の場面
小栗が死んじゃうー(T ^ T)



休憩中の転換も自分たちでやるということで、みんなであーでもない
こーでもないと話し合いながらどーやったら装置をうまく袖中にしまえるかなどなど。話し合い、やってみて決めていくのですね。
なんか、さすがです!!



転換のことを決めている一方で、次のシーンをどーみせるか演出家と共に話し合い。(写真右奥)
少しの変化で、ホントにどんどん見え方が整理され、よりわかりやすく、より効果的に見えていく。
それが目に見えるのが面白いですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



可哀想な照手姫(T_T)



おっと!なにやら神が降臨☆
でも、ひとまずはモザイクでお楽しみください( ´ ▽ ` )ノ
劇場でのお楽しみねっ♡


そーこーしてる間に夕食休憩。

本日も新譜がいらっしゃったので、夜は音楽稽古。
事務所で仕事していたらお稽古が終わってしまって、新しい曲は聞けなかった。。。残念!!

ホントにまだまだこれからも熟成されていい作品になっていくことでしょー!楽しみっヾ(@⌒ー⌒@)ノ
昨日、楽譜係の私のもとに作曲中の萩さんからこんな内容のメールが届きました。「明日、一章分の新譜をお渡しする予定でしたが、思いのほか進んでおります。もしかしたら二章分出せるかも。出せたら良いなぁ…」と。
「ええーっ、すごい!!もしも二章分の楽譜がでたら、みんなびっくりするだろうなぁー 」なんて、自分が作曲しているわけでもないのに、みんなの驚く顔を想像してニヤニヤしたのでした。
翌日、萩さんからこんな内容のメールが届きました。「必死にがんばっておりましたが朝7時過ぎたころにダウン!今まで寝てしまいました」と。萩さんのがんばりがひしひしと伝わってきた私は、ニヤニヤした顔をキリリと引き締め、当初の予定どおり一章分の楽譜を取りにうかがいます。


少しほっそりした萩さん。でも元気そうです。

新譜をいただき、私は座にもどり、出演者やスタッフのみなさんにお配りする楽譜をコピーします。コピーした新譜を持って稽古場にあがると、みんな私のもとにぞろぞろ集まってくるので、一瞬人気者になったの気分です。しかし、楽譜をもらうとみんなあっという間に散ってゆき楽譜とにらめっこです。


新作のときは、稽古をしながら楽譜があがってくるのでみんな必死です。
そして、萩さんからの手紙をみてみんなは叫びます。「ぎょえー。明日も新譜でるのー?!」「すげー!」と。
そうです。本日は残念ながら一度に2章はでませんでしたが、連日の新譜に、みんな鼻息荒く驚いています。なかなか楽しい光景です。
さて、私は今回、楽譜係とチケット係をやっているので、事務所におりてもう一仕事です。お客様の申し込んで下さったチケットを手配して…今日はもう帰ります。明日も新譜をウキウキ取りにいかなければならないのでね。

みなさんこんにちは。今回、衣裳部のチーフとして働いております、熊谷みさとです。ずいぶん長いこと衣裳部をやっているようなつもりになっていましたが、改めて思い返してみると、本公演で衣裳部になったのはどうやら今回が3度目。そして初めてのチーフです。まだまだこれからですね!

「おぐりとてるて」の衣裳部は、わたくし熊谷と、飯野薫との2人です。オペラ『銀のロバ』ではココ役のダブルキャストでしたので、「ココココ体制」などと言われたりもします。

まあそんなこんなで、私はココ最近烏帽子作りに励んでいたのですが、本日は少し違った物を作ります。

どんな素材でどうやって形作ればいいのか謎だらけなのですが、とにかくやってみます。



皺をつけた紙に接着芯を貼り、なんとなく縫い合わせて土台部分を作ってみました。


このような物を参考に適当に型紙を作り、先程の土台と同じ材料で形成してみます。


こんな感じ。こちらはミシンで縫えました。
ちょびっと縫い目が飛んでいるのがポイントなのです。これを丁寧に裏返していきます。


そして、チュールのようなちょっと違うような、あみあみの素材でいい感じに形を作り縫い合わせ、針金を芯にして縫い止めていきます。


こんな感じ。

そしてそれらを全て組合せ、縫い止めたり差し込んだりして、更に割り箸をいい感じに削って黒く塗って刺し、紐をつければ完成です!

何を作ったか伝わったでしょうか。


できた!イェーイ!!などと私が喜んでいる間に、


ココ最近カツラマスターと化していた薫さんが


ささっと良い箱を作ってくれました。


ぴったりサイズ☆

これが本番に登場できるのか、別の素材で作り直したりすることになるのかはまだ謎のままですが、こんな感じで衣裳部も今日も元気にものづくりに励んでおります。

稽古場からは毎日白熱した歌声と、その合間に和やかな笑い声が聞こえ、良い雰囲気で稽古が進んでいることが衣裳部屋からも感じられます。とても素敵なチームだと思います。良い作品になるに違いない!!
オペラ『おぐりとてるて』、みなさまどうぞお楽しみに☆☆




おまけ


試行錯誤の残骸
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