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4月29日から5月1日の三日間、震災後まだ二週間しかたたない熊本へ、何かの役にたってくれればの思いを込めた、座員で集めた義援金を持ってワークショップへ行ってきました。
これは、多分来年の秋頃に開催されるであろう「第3回やまなみこども園保育士さん達のコンサート」のとっかかりになるワークショップで、数ヶ月前から決まっていたものでした。

余震が続く中、山並園長と電話で何度も相談し、園関係者で亡くなられた方はなく、自主避難所になっていた園内のくじらホールで生活されていた近所の方々(多い時には100人以上おられた)も自宅へ戻られ、間もなく園も始められそう、やりましょ!その方が元気が出るかもしれない。その代わり、こういう状況で勇気、元気が出る歌をお願いします。という事で決行を決断。

熊本空港から、熊本益城大津線という道路を東から西へ車で30分程移動した広木町という町に、やまなみこども園がある。その途中の南側が今回最も被害の大きかった益城町だ。熊本益城大津線は全く被害はなく車もスムーズに動いているのだが、南へ目を移せば、いたるところ道路が陥没していたり、家は沢山倒壊しており、酷いところは一帯屋根しか見えない区画があったりして、そこに住んでいる人達の悲しみ、憤りがふつふつと伝わってくる。

こども園に着く直前の園長の自宅は屋根にブルーシートが被せられ、黄色の紙が貼られていた。屋根が損壊し、住むのにはとても危険ですよ、という事だ。くじらホールに着いた。なんと!ビクともしていない。ドーム型に作ったのが幸いして横揺れにはとても強かったらしい。げんに、ここの二階の屋根裏部屋(とっても楽しい部屋で、子供達の遊び場のひとつ)に二泊させてもらったのだが、夜中に3回震度4の余震があったうちの2回は、気がつかなかった。

園の母屋も黄色い紙は貼られていたが、外からは大きな被害は見当たらない。中へ入る。
落ちてきた家具や本などはキチッと元に戻って片付けてある。ホッとして二階へ上がると、何か違和感を感じた・・・・アップライトピアノが2台とも消えていた。倒れて壊れたのだ。地震の凄さに身震いする。


ワークショップが始まった。やまなみの保育士さんたちが15人くらい、他の保育園の保育士さんや、園児のお母さん、近所の歌に興味のある方々で15人くらい集まった。凄い。 選んだテキストは林光 作詞作曲 「夢へ」、萩京子 作詞作曲の「ぼくたちのオペラハウス」に返歌されたこんにゃく座のもうひとつのテーマソングだ。


むかし 広場に一本の柱 その周りで人々は踊り
木から木へはられた一枚のきれ その前で人々は歌う
人生の笑いと涙を 歌で綴れば
それがオペラ そこがオペラ小屋 ぼくたちのオペラハウス

ある日 広場に異変が起きる 柱もきれも踏みにじられて
大きな黒い鉄の箱が立つ 名付けて国立歌劇場
だがその中にオペラはない ただ借り物の声 借り物の言葉


・・・・・・・・・・・・・・

と続く。書かれた時代が歴然とする、赤裸々なメッセージソングだ。いつものように楽譜はわたさずに、模造紙に歌詞を縦書きにして始める。5番まであるこの歌は、言葉のイントネーションやニュアンスにより音程、リズムがコロコロ変わる。そしてそこが魅力的な歌でもある。変わる箇所は何度もやる。楽譜は見ずに耳で覚え何度もやる。そうしてるうちに縦書きの字を見るだけで音程とリズムが自然と、いや声の出し方も身体が覚えていく。そして、


そして ついに大きな黒い箱 音を立てて崩れると
廃墟には再び柱が立ち オペラは蘇る



のところで皆さんの思いと、こんにゃく座の思いと、皆さんが想像する座の思いが渾然一体となった。



2曲目は、長谷川四郎 詩 萩京子 作曲の 「朝のまがりかどの歌」


海が見えるか見えないか
朝のまがりかど曲がれ

一角獣がいるかいないか
朝のまがりかど曲がれ

砂漠と時計結びつけ
朝のまがりかど曲がれ

大砲がこっち向いてる
朝のまがりかど曲がれ

黒い鉛の海が見える
朝のまがりかど曲がれ

でっかい赤い太陽が沈む
朝のまがりかど曲がれ



同じく 歌詞を縦書きにしたものを貼り出した。この時点でいつもは聞いた事もないような囁きが・・・「一角獣がいるかいないかなんて、よか」 「長谷川四郎という人はしっとらさんけど、砂漠と時計結びつけ・・ってよかね」「大砲がこっち向いてるって・・・いまんこつ?」・・・おもしろか!

歌っていくと、皆さんのワクワク感とドキドキ感がくじらホールいっぱいに拡がっていた。この歌を教えてもらった気がした。 そして「 歌うって なんか よかっ !」と、言ってもらえた。



オペラシアターこんにゃく座 歌役者 大石哲史

* * *
写真は2015年11月、くじらホールに「森は生きている」の旅公演メンバーで行った時のものです。


日曜日、こども劇場せたがやのわくわくシアターに出演してきましたー!!



メンバーは、島田大翼、北野雄一郎、花島春枝、高岡由季の4人+ピアニストの関直子さん。

電子ピアノ、太鼓、アコーディオン、ジャンベ、リコーダー、その他たくさんの打楽器を使った欲張りな曲目で、張り切って稽古してきました。

が、その日のお天気は、朝から出演予定の時間ギリギリまで雨という…ある意味神がかった、とても不安な予報が出ていました。



当日、予報通り午前中は雨。でも晴れることを信じて会場の馬事公苑へとハイエースで向かいます。




ノンスタイルの石田さんかな?違いますよ。もう衣裳に着替えてしまった大翼さんですよ。



馬事公苑に着くと、雨も止んで、そこはすっかり楽しいお祭り会場になっていました!テンション上がる〜♪



慣れないマイクを装着して、なんだか落ち着かない私たちです。ん?みんなまんざらでもなさそう。



本番までの長い待ち時間で、ゲームに勤しむ花さんと大翼さんのお二人。エージェントは気を抜く暇などないのです。



いざ、本番!
白い衣裳、みんなキマってます!



元気いっぱい歌いました!
こどもたちの興味津々な顔をみて、ますます気合いが入ります。



関さんは、電子ピアノのため、濡れないように念のためにテントの中で演奏です。



私たちの出番が終わったあとに残って次のステージが始まるまでトークをしてくれた北野さん。こんにゃく体操も少しだけ披露してくれていました。


わくわくシアターのこんにゃく座のソングステージ、
楽しんでいただけたでしょうか?
私は、すっごく楽しかったでーーーす!!!
ありがとうございました!!!
4月10日
毎年恒例、春のうた会が宿河原のこんにゃく座稽古場で行われました。

座員一人一人が好きな歌を思い思いに歌う、たっぷり4時間越えのコンサート。
お客さまも座員も、腰が痛いわー、なんて言いながら、贅沢で楽しい音楽の時間を過ごしました。

衣裳や小道具に工夫を凝らす人、小芝居やトークで笑いを誘う人、オペラの名曲を歌い上げる人、素敵なハーモニーを奏でるグループも。

そんな中、ミュージカル部が面白おかしい舞台を繰り広げれば、



グランドオペラ部も楽しく賑やかに歌い踊ります。


この写真では皆さんおすましですが、この後、激しく踊っていました。


そして、ピカピカのこんにゃく座一年生、大久保くんも。



たくさんのお客さまを前に堂々と歌っていました。


また、いつもお世話になっている照明会社 あかり組さんの創立30周年を記念して作曲された組歌の披露もありました。


客席からも笑いが起こるような楽しい曲です。


最後は、全員での合唱。



150人を越えるお客さまにご来場いただき、今年もとても温かく楽しい会になりました。

終演後はそんなたくさんのお客さまと一緒に美味しいご飯とお酒。



こうして、こんにゃく座の新しい春が無事スタートしました。

たくさんのご来場、たくさんの差入れ、そして、たくさんの笑顔、本当にありがとうございました。



2016年度も、色々な土地でたくさんの笑顔に出会えますように!!


**********


大久保哲

高岡由季

北野雄一郎

石窪朋

ふわぽよ

島田大翼

佐藤久司

大久保藍乃

山本伸子

シマアユ

グランドオペラ部

ミュージカル部

こんにゃく座全体合唱
4月9日、稽古場では一日うた会の稽古が続くハードな日。
私は、花ちゃん(花島春枝)がゲスト出演するコンサートを聴きになかのゼロホールへ行ってまいりました!
 

今日のコンサートは、こんにゃく座が古くからおつきあいのあるムジカ(コンサートの企画や合唱講座・こんにゃく体操ワークショップなど幅広い活動を続けている団体です。)の恒例行事、「交流のひろばコンサート」です。今年は40周年記念ということでかなり力が入っているようです。なんと14時半から始まり、終わりは18時過ぎという!三部構成。なんだかこんにゃく座のうた会なみのボリュームです。

花ちゃんが出演するのは、第三部「語りと合唱の銀河鉄道の夜」(宮沢賢治 原
作、広渡常敏 詩、林光 曲)(構成・演出・台本:飯原道代)という作品です。
今回は、語りと合唱の出演者を公募して、語り14名、合唱60名もの方々が参加する大規模な企画。花ちゃんは「プリオシン海岸」(ソロ)、「銀河の底で歌われた愛の歌」(ムジカの講師:中馬美和さんとデュエット)を堂々と歌い、作品をもり立てていました。
「稽古で合唱の部分も一緒に歌ってるのがとっても楽しい♪」と言ってましたが、本番でも、ソロでいきなり登場。ではなく、合唱からずーっと参加してみなさんと一緒に舞台をつくっている感じが印象的でした。

最後にマイクを渡されてあいさつする花ちゃん!
春といえばこんにゃく座では、コンサートが目白押し!

今日はふたつのソロコンサートが行われました。

まずは沖まどかソロコンサート
ピアニストは服部真理子さんです。



プログラムはこんな感じ。

まどかさん扮するエプロンを付けたクリーニング店の店主さんが登場。
明日閉店するこのクリーニング店の片付けをしながらお客さんが取りに来ない、引き取り手のないクリーニングの洋服を着てみちゃったり、楽しい小道具を使いながら様々なソングを歌います。キャベツの千切りをしながら歌ったり、大好きな宝塚のパンフレットが置いてあったり。

元気はつらつ、まどかさんのいつもの魅力に加えて
かわいさあり
大胆さあり
女っぷりあり
いろいろな魅力を爆発させます。
そして設定や店主の女のことが別ったところで物語は本題へ

鄭義信さん作のひとりオペラ「おいしい餃子の作り方」

16年前の「あの日」のことを弟に語りかけていきます。実際にホットプレートで餃子を焼きながら。
餃子の焼けるぱちぱちという音や、湯気ももくもくたっています。
観ているこちらは、物語に入り込んで涙を流している人だっているのに、その間にもどんどん餃子の焼けるいいにおいが漂ってきます。
最後はおいしそうに焼けた餃子をそれはそれはおいしそうに頬張りながら歌います。お客さんにも振る舞います。

耳で目でで鼻で、、まどかさんの人を楽しませたい!という気持ちがとっても伝わってくる本当に楽しいコンサートでした。

そしてコンサート終了後には、改めてお客様に餃子を振る舞うまどかさん。



まどかさんが餃子をおいしく食べているその頃、夜に行われる川中裕子さんのコンサートの仕込みが始まります。

裕子さんがまず始めたのはコンサート会場に立ちこめる餃子のおいしいにおいのの消臭!!シュッ!シュッ!



舞台美術は裕子さんの高校時代のコーラス部の先輩で剪画作家の吉田健嗣
さんが製作してくれたそうです。みんな興味津々でコンサート終演後には人が集まってきましたよ。



そうして始まりました。
川中裕子ソロコンサート
ピアニストは榊原紀保子さん。

プログラムはこちら。


 
第一部はソングのステージ。
裕子さんというひとは、綺麗なおねえさんなのに、見た目に騙されてはいけません。おもしろいMCを挟んだり、ぶっとんだ冗談をかましたり、かと思うとしっとりと艶っぽいおねえさんのような時もあるし、不安定な少年の心もぴったり表現もなさったり。もう、なんという人なのでしょう。あのちっちゃな体の中に引き出し何段あるのだろう。

休憩をはさんで(その間に裕子さんは和服に衣装替え。着付けをしたのは、こんにゃく座の着物マスター齊藤路都さん)

後半は、オペラ「にごりえ」の抜粋。
にごりえ作者の樋口一葉さん、
遊女
息子のいる奥さん
一人で3人の女性を演じ分けます。

今日までの間、一人芝居をたくさん観に行ってお勉強したそうです。
一人芝居のために書かれたものでないオペラを一人で演じるための構成や、見せ方や演じ分けや、、考えただけで大変な事なのだろうなぁとため息がでます。

奥さんと遊女、どちらの女性にも寄り添って演じられていてどの女性も辛い。
色気があって愛情があって気品があって母性があってかわいらしさがあって狂気があって、本当になんて素敵な女優さんなのでしょうか。女性として憧れます。

コンサートの終わりのカーテンコールでは指導の岡原先生や照明の久司さん、舞台監督の北野さんやみんな一人一人に感謝の気持ちを伝えていた裕子さんの姿、印象的でした。

歌やオペラはもちろんですが、
コンサートに懸ける想いや二人のそれぞれの人柄の魅力が溢れでていました。

3月のツアー中、地方での空き日にもコンサートのお稽古をしたり、この数日前まで二人ともこの春からのツアーの稽古をしていたのを近くで見ていたので、本当に大変だったのだろうなぁと思います。自分がその立場だったらと考えただけで変な汗かきます。

そんなことを微塵も感じさせない、とっても素敵なコンサートでした。

足下の悪い中、こんにゃく座まで観にきてくださった皆様、ありがとうございました。
★ ★ ★












舞台写真:姫田蘭
4月2日土曜日、川崎市緑化センターで行われた「さくらマルシェ」というイベントに
「こんにゃく座」はライブで参加させていただきました。
地ビール、ベーグル、お菓子に、絵本の読み聞かせや、
フェイスペインティングなどなどがあるこのイベント、
昨年はお天気悪く出演できませんでしたが、
今回は曇りだったけれど朝に降っていた雨も止んで、無事に終えることが出来ました。



緑化センターにむかうところ。気合い十分ですね。


桜満開!!


「パレード」でライブスタート♪


さっきの場所から移動してきました。


楽しそうですね


舞っております。愉快ですね。


私的、お気に入りの一枚。笑顔満開。


全部で10曲、おおいに歌わせていただきました。



曲目…「パレード」「真田隊マーチ」「十二月の歌」「夢の番人」「ひびかせうた」「向こうも春の」「五がつははこだてこうえんち」
「オペラ『ゴーゴリのハナ』終曲」「35億年のサーカス 」「オペラ『ネズミの涙』より おんぼろバス 」

ちなみに、この紙は…


この裏に貼っつけてあったものです。カンペカンペ…。

肌寒い中、たくさんのかたに聞いていただき楽しいライブとなりました♪
足をとめて聞いてくださったみなさま、このイベントに毎年呼んでくださる宿河原で活動されてるグループ「緑の道」さん、本当にありがとうございました。
またお会いしましょう♪

まりさんのソロコンサートを聴きに名古屋へ行ってきました!!

まりさんの出身は愛知県名古屋市天白区。
生まれ育ったこの土地で、ソロコンサート……。
このコンサートに向けて、前からずっとずっと準備をしているのをこっそり見ていたので、とても楽しみにしていました!!

こんにゃく座から、富山さん、沢井さん、ゆず子ちゃん、湯本さんと私の5人で、座のハイエースで出発。
朝は8時半に出発。間に合うかドキドキしながらも開場時間に到着。

受付にはオペラ塾でも活躍していて今は名古屋在住のチャン山や、照明はブライトの増田さん。お客様の中にはこんにゃく座公演でもよくお会いする方々もたくさん。
みんなまりさんのコンサートを楽しみにいているんだな!っと嬉しくなりました。

コンサート後はバラしのお手伝いをしたり、座に持って帰る荷物をハイエースに積んで、そしてその日のうちに帰ってきました。
旅公演のようだけど、ちょっと違っていて、なんだか楽しかったです。


ってなわけで、ちょっとドタバタもしていたため、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
なので、素敵なステージの様子は姫田蘭さんの写真をお借りいたします!



前半はソングのステージ。
客席から颯爽と入場。
曲は『あの広場のうた』

この前発売されたこんにゃく座のCD『世界は劇場』では合唱で収録してあります。
まりさんのソロの「あの広場のうた」は今回、故郷で歌うというコンサートのテーマにピッタリだな!っと思いました。

歌い終わったらまりさんの「ただいま〜〜!」っという元気な挨拶がありました。

最初からまりさんワールド全開!お客さんの心をグッ!とつかんでいました。

その後は、たくさんのソング。クスッと笑ってしまう演出や、じっくり聴き入ってしまったり。一つ一つのソングにまりさんのたくさんの想いがつまっていました。


ピアニストはまりこさん!
ピアノにピアニカに…。こんにゃく座ではよく見る光景ですが、こんなスタイルでもなんなく弾いてしまうのは、本当にすごいですよね!
 

このコンサートの声掛け人でもある、ちゅうじさんとも素敵なデュエットもありました。



休憩時間は私たちもお手伝い。
あっという間に販売コーナーにもたくさんのお客様がいらっしゃいました★


そんな販売ブースの横には、こんなに素敵な写真が……。

これは蘭さんより。
たくさんのお客さんが見ていました(・∀・)!
どの写真のまりさんも、舞台上でイキイキしていて素敵です!

そして、、
後半はオペラ『白墨の輪』ただいま!コンサートバージョン!

ゲストは井村さん。
井村さんはシモンになったり、語り部になったり、アツダクになったり…。


ほとんどグルシェの歌のみで音楽が繋がっていく『白墨の輪』もとても素敵でした!
グルシェがたくましく生きていく姿と、このソロコンサートで力強く歌っているまりさんとが重なって、とても感動しました(>_<)!
 

トークではこんにゃく座での事もたくさん語られ、「こんにゃく座をもっと地元の人にも知ってもらいたい!」と言うまりさんの想いがたくさん詰まったコンサートでした!



お客さんも超満員!すごい!こんなにたくさんのお客様を集められるのも、まりさんの力ですね♪




まりさん、本当におつかれさま!
そして素敵なコンサートをありがとうございました★
 
熊谷みさと
箱乗りスタイル熊谷

天気の良い本日は朝からちゃみさんの運転で、キラリ☆ふじみへ。最近道の向かいにららぽーと富士見が建ちまして、近辺がたいへん賑わっております。

キラリ☆かげき団公演まであと2日となりました。今回は衣裳作りなどをお手伝いしております島田です。去年の『ピノッキオ』や2006年の『よだかの星』でも衣裳を作らせてもらいましたが、記念すべき10回目の今回もキラリ☆かげき団に関わることができて欣快に堪えませんです。

キラリ☆かげき団

さて本日は、昨日の稽古のダメ出しから。昨日も退館時間ギリギリまでみっちり稽古をしておりましたからね。我々はそれから衣裳をこんにゃく座に持って帰って、日付を跨いでの直し作業でした。1日が30時間あればいいのに、と考える時期です。

西田玲子 立山ひろみ

演出の立山さんと演出助手の西田さん。まだまだ試行錯誤は続きます。今回は二演目もやりますから、やる方も大変ですが見ていくのも大変です。昨日は『賢かった三人』そして今日は『注文の多い料理店』を中心に見ていきます。

熊谷みさと 楽士

ちゃみさんは今回、楽士として参加しています。アコーディオンやらフルートやら打楽器やら、なんだか色んな楽器を演奏していてすごいです。そちらもどうぞお楽しみに!


国立国会図書館にて、「手稿譜コレクション公開に寄せて 林光レクチャーコンサート」と題して、講演とコンサートが行われました。
これは、国会図書館が昨年度から作曲家の手稿譜(手書きの楽譜)の収集を始め、林光さんの手稿譜が寄贈されたこと、そしてその公開が始まったことを記念して、国会図書館の中の大会議室で、行われました。
国会図書館が手稿譜コレクションを始めた意義などについて、林淑姫さんの講義があり、その後、池田逸子さんの解説を交えて、コンサートという内容でした。
こんにゃく座からは、梅村博美、青木美佐子、佐藤敏之、花島春枝、高野うるお、佐藤久司、島田大翼、こんにゃく座以外では、新井純(歌)、佐藤紀雄(ギター)、木ノ脇道元(フルート)、多井智紀(チェロ)、吉川真澄(歌)が出演しました。
ピアノのない会場ですので、こんにゃく座は島田大翼のアコーディオンで、

十二月の歌
真田隊マーチ
細柳中学校校歌
石内尋常高等小学校校歌
岩手軽便鉄道の一月

を歌いました。
細柳中学校校歌は、映画「裸の十九才」、石内尋常高等小学校校歌は、映画「花は散れども」で歌われた曲で、どちらも新藤兼人監督作品、詩も新藤監督、映画のためにつくられた校歌です。

そしてなんと国会図書館の中で音楽が演奏されたのは始めてのことなんだそうです。
びっくりです。
100名くらいの参加者は、皆さん楽しんでいらっしゃいました。

私は国会図書館に行ったのは、大学生のとき以来だったので○○年ぶり!
今日は休刊日だったので、ちょっと残念でしたが、休刊日の図書館というのも面白かったです。

みなさまこんにちは。
今学期はどこの旅チームにも所属していない熊谷みさとです。ちゃみです。
それで一体毎日何をしているのかと言いますと、


これです!
3月19日、20日に上演されます、キラリ☆かげき団の記念すべき第10回公演『宮沢賢治キラリ☆歌劇場』に、楽士として出演するのです!わーお。

今回の公演『宮沢賢治キラリ☆歌劇場』は、オペラ『注文の多い料理店』と、オペラ『賢かった三人』の二本立てです!なんと!



私は木琴やその他いろいろの打楽器をやったり、フルートを吹いたり、アコーディオンを弾いたりします。たくさんの楽器に囲まれて、団員の皆と一緒に日々格闘しつつ、とってもとっても楽しい時間をすごしています。


キラリ☆かげき団は、埼玉県富士見市にある『キラリ☆ふじみ』という文化会館に集った市民のオペラ団体です。
数年前まではそのキラリ☆ふじみでずっと稽古させてもらえていたのですが、近頃は付近の公民館やコミュニティセンターなどを転々としながらの稽古の日々。毎週末、たくさんの楽器や小道具衣裳を団員それぞれの車に分乗させ、稽古のためにいろいろなところへ集まります。



みんな平日は仕事があったり、とても忙しい日々を送っているはずなのに、稽古になるととってもパワフル!
お孫さんがいる世代の人たちが中心になっているなんて信じられないくらいです。

10年間続いてきた団体だけあって、みんなのスキルもどんどん上がってきています。

何を隠そう、わたくし熊谷はこんにゃく座に入る前はこのかげき団に所属していましたし、先輩の北野さんや後輩のゆず子もこのかげき団出身です。でも今やその頃からは考えられないくらいみんなレベルアップしていて、稽古に行く度にびっくりしてしまいます。



そんなみんなのオペラの衣裳や小道具をデザインするのが、何やらシーツのようなものを洗濯している島田大翼氏です。

今回演出助手として稽古場を取り仕切る西田さんと、私も一緒に衣裳や小道具を作っています。


地面が空に!


こちらは…何を作っているのでしょう。

まだお見せできないのが残念ですが、島田さんの考える衣裳や小道具は、いつもとても発想力に満ちていてすごく面白いです。この生き物がこんな風に表現されるのか!と目から鱗が落ちまくりです。
それを形にしていく作業は、夢が現実になっていくようなわくわくでいっぱいです。

こんな素敵なものたちも魅力的に登場する『宮沢賢治キラリ☆歌劇場』、かげき団員の個性溢れるオペラはいよいよ今週末の公演です。是非観にいらしてくださいませ!

http://www.kirari-fujimi.com/program/view/464
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