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すでに4日から演出家、音楽監督が入り稽古は始まっている。
だが今日は、ある意味ここから出発!という区切りの日。というのも、出初め式ならぬ「顔合わせ」の日だったからだ。
今回の公演に携わっていただくスタッフの皆さんや、出演者のみならず座員一同までもが全員顔を揃え(事務所開きも今日でした。。)おこなう「顔合わせ」。
めいめいの紹介が済んだ後には、演出の山元さん(元さん)&立山さんと作曲の萩さんから、作品にたいする意図や意気込みを語っていただいた。
でも元さん、既にこの3日のうちに語れることは語ってしまったというご様子で、最初は「もう話したいことは話してしまったんだよ。」と言いながら、う~にゃらふ~にゃら怪しげに始まってゆく。でも(元さんの話を聞いているといつも思うのだが、)いつの間にやら溢れる言葉にずんずんと稽古場の水位は上がってゆき、アイデアの海が出来ているのだ。結局今日も「まだ話したいことはいっぱいあるんだけどね…」と言いながら、ぐっとこらえた様子で話は打ちきられた。
元さんがぐっとこらえたその訳は・・・(そう4日に富山さんが書いているとおり)そのあと出演者は最初から最後まで全曲を皆の前で披露し、全体でざっと3時間ばかり、たっぷり充実した「顔合わせ」は無事に締めくくられた。
これから1ヶ月、スタッフや役者から生みだされたアイデアは、海となり山となり、どのように形取られて皆様に披露されることか・・・今後、事務所に問い合わせをいただくお客様に向けて「楽しい作品になりますよ!」と応えられる自信を得た一日だった。
お茶場のテーブルにはみかんが並び、廊下にはお餅の焼ける香りが充満し、女子楽屋ではまりちゃん(太田まり)が今更年賀状を書いているという、お正月が名残放題な今日この頃。
『真夏の夜の夢』のお稽古は、真冬の昼の現(うつつ)に始まります。

台本・演出の元さん(山元清多さん)は、作品について、時代背景について、その他もろもろについて、日々舌好調にお話をされます。
その言葉は、転がしたり、奥行きを持たせたり、体温を変化させたりと、自在にシーンを展開させていきます。
…が、たまに不思議な瞬間も訪れます。

例えば、
「サッカー用語で、相手を見ずに気配を感じてパスを送って受け取ることを、ほら何とか言う言葉があるだろう」
という問いかけに、座員は懸命に、
「連携プレー?」「ノールックパス?」「テレパシー?(←違います)」
と答えを探そうとするのですが、
「違う違う、そんなんじゃなくて…」
と全て否定し考えた末に出た元さんの結論は
「そう、反応だ!」
…それは果たしてサッカー用語なのか、という民衆の心の声をよそに、
「英語で言うと、リアクションだ!」
と英訳した元さんは、何故かご満悦の表情。
稽古場は、何となく「そうなのか…」という空気に包まれたのでした。ファンタスティック。

ちなみに、「テレパシー?」というミラクルな回答を弾き出したのは、今回夏夢に登場する愉快なコダマの仲間たちの一人、ひろかさん(鈴木裕加)です。


参考資料:『日本コダマ図鑑(大正編)』P6


ぴょっこり、ほんわり、しっかり、うっかり、がっつり、おっとり。
多種多様で、ある種異様なコダマたちがどう舞台を彩るか、どうぞ一月後の本番を楽しみにしていて下さいまし。…ええ私も楽しみです。

ちなみに、コダマたちのボス。


カスガさま


この麗しい微笑の裏に潜んでいるものにも、乞うご期待!
あちゃらかオペラ『夏の夜の夢』稽古2日目。
これまでわたくしは、自分の作曲のオペラの稽古場には、あまり居られなかった。
だが、今回は初日からずっと稽古を見ることができる幸せを味わっている。
あまりうれしいものだから、昨日はさっそくの飲み会で酔っぱらいました。
稽古場でさんざん飲んでから、行きつけの飲み屋さんにも新年のご挨拶に行かなくてはね、30分だけね、とか言って、あまり飲めない演出家ふたりと、飲み過ぎの座員と、いけるくちの新人とで新年会の二次会をやり、最後は記憶を失いました。とほほ・・・。

しかし、今日は気合いを入れて音楽稽古。
1時から7時半くらいまでがんばりました。
この作品の登場人物は、恋人たち、妖精たち、職人たち、というふうにグループ分けができる。
「では、職人の皆さんは別室へ・・・」と言って、Bスタで特訓が行なわれたりする。
一時間くらいして戻ってくると見違えるようになっていたりする。
宿河原の稽古場へ引っ越して来て一年。
こういうときは本当にありがたいなあと思う。
明日から立ち稽古すると演出家は言っています。
キーワードはデモクラシーと自由恋愛!
あちゃらかオペラ『夏の夜の夢・嗚呼!大正浪漫編』にご期待ください。

萩京子
みなさま、新年開けましておめでとうございます。

いよいよ今日から始まりました、

あちゃらかオペラ『夏の夜の夢~嗚呼!大正浪漫編~』
(長いタイトルですが、これが今回の正式なタイトルです(^^ゞ。今後、この稽古場日誌のタイトルはきっと省略されるに違いないので、今のうちに覚えておいてくださいませ。)
稽古インです!

午前中、こんにゃく体操を1時間半。

午後1時、稽古スタート。

アタマから終曲まで全曲歌って、あいだあいだに台本演出の元さん(山元清多さん、やまもときよかず、と読みます。通称ゲンさん)お話、というかフリートークを聞く、という流れでした。


↑の文章を、
ふんふん…なるほど

と読み終えてしまった方、いらっしゃいませんか?

よ~く、よ~く読んでみてくださいね。

「アタマから終曲まで全曲歌って」
の一文!

! ! !

そうです。

そういう事なのです。

早く覚えて、立てるようにしなきゃ!

初日の今日は早めに切り上げて、ただいま稽古初日祝い、というか新年会の真っ最中です。

早よ稽古場日誌を書いて、早よ新年会に参加しよ。



あ、明日朝からレッスンやん!

準備せな(^_^;)
(焦汗)

富山直人
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